2015/02/08

兎と亀と競争と

ども、unreveのグッさんです。



さて、今日のテーマは「兎と亀と競争と」。

あくまでも個人的な意見なのです(・ω・)b



☞ ☞





さて、ウサギとカメの話しを知らない人は

いないくらい、有名な話です。




(改めてあらすじを書くのもなんですが)

ウサギとカメが山のむこうにある旗を目指して競争します。




ウサギはやっぱカメより早いから

あっという間に追い抜いてゴールの旗の手前まで行きますが、






「ここまで来るにはずいぶんかかるだろう」と

油断して昼寝してた間にカメに抜かれる、という内容です。





さて、今の競争社会の中で、同じ事をやってる所が

たくさんあります。





つまり「何を目指すのか?」が明確になっていないんです。





油断する、しないとかじゃないんです。

「ウサギは一体何を見ていたのか?」が重要なんです。




ウサギがもし「ゴールの旗」だった場合、

途中で寝るなんて真似しないはずです。





だって欲しいのは旗に辿り着く事なんだから。




でもウサギはそうじゃなかった。





何かと言うと「カメを追い抜く事」だったんですね、

抜く事による優越感です。





だから抜いた後もカメばかりが気になって油断した。




しかしカメはそうじゃなく、旗だけを見てます。

抜かれても、旗だけを見て歩き続けます。





(邪推ですが)人間的な心情であれば、ウサギが寝ているのを見て

「バカだな~」と思ったりしたかもしれませんね(笑)





さて、僕らは起業する時とか起業した時期は、

特にウサギの状態になりやすいです。




「あいつ起業して2年でもう億単位の売上だtってよ」



「商工会の同期の●●が今度5店舗目だって」




そんな話を聞いて、多少なりと嫉妬混じりの焦りとか迷いとかが

でてくるもんです。




軌道に乗らない時、運転資金が底をついた時、

失う事で不安も大きくなるでしょう。




周りを見る前に自問してみましょう。

起業した目的はいったい何だったのかを。




ゴールが明確であれば、他がどれだけ先に行こうとも、

自分の歩いている道に迷いはないはず。





FCでも同様、展開する明確な目標さえしっかりしていれば、

どれだけ時間がかかろうとも焦りはないはず。




数値目標だけでは未達成が不安になります、

しかし数が増えたら継続して続くわけではないのがFCの怖い所。




例え100店舗急激に増えたとしても、

3年後には半分以下になっている可能性なんて普通にあります。





FCは数の競争ではないことを自覚して欲しいです、

全てに共通することですが、明確なゴールに向かって歩み続けることが大事です。




ではでは、また次回。

Bless youアップ


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