ども、unreveのグッさんです。
さて、今日のテーマは「兎と亀と競争と」。
あくまでも個人的な意見なのです(・ω・)b
☞ ☞
さて、ウサギとカメの話しを知らない人は
いないくらい、有名な話です。
(改めてあらすじを書くのもなんですが)
ウサギとカメが山のむこうにある旗を目指して競争します。
ウサギはやっぱカメより早いから
あっという間に追い抜いてゴールの旗の手前まで行きますが、
「ここまで来るにはずいぶんかかるだろう」と
油断して昼寝してた間にカメに抜かれる、という内容です。
さて、今の競争社会の中で、同じ事をやってる所が
たくさんあります。
つまり「何を目指すのか?」が明確になっていないんです。
油断する、しないとかじゃないんです。
「ウサギは一体何を見ていたのか?」が重要なんです。
ウサギがもし「ゴールの旗」だった場合、
途中で寝るなんて真似しないはずです。
だって欲しいのは旗に辿り着く事なんだから。
でもウサギはそうじゃなかった。
何かと言うと「カメを追い抜く事」だったんですね、
抜く事による優越感です。
だから抜いた後もカメばかりが気になって油断した。
しかしカメはそうじゃなく、旗だけを見てます。
抜かれても、旗だけを見て歩き続けます。
(邪推ですが)人間的な心情であれば、ウサギが寝ているのを見て
「バカだな~」と思ったりしたかもしれませんね(笑)
さて、僕らは起業する時とか起業した時期は、
特にウサギの状態になりやすいです。
「あいつ起業して2年でもう億単位の売上だtってよ」
「商工会の同期の●●が今度5店舗目だって」
そんな話を聞いて、多少なりと嫉妬混じりの焦りとか迷いとかが
でてくるもんです。
軌道に乗らない時、運転資金が底をついた時、
失う事で不安も大きくなるでしょう。
周りを見る前に自問してみましょう。
起業した目的はいったい何だったのかを。
ゴールが明確であれば、他がどれだけ先に行こうとも、
自分の歩いている道に迷いはないはず。
FCでも同様、展開する明確な目標さえしっかりしていれば、
どれだけ時間がかかろうとも焦りはないはず。
数値目標だけでは未達成が不安になります、
しかし数が増えたら継続して続くわけではないのがFCの怖い所。
例え100店舗急激に増えたとしても、
3年後には半分以下になっている可能性なんて普通にあります。
FCは数の競争ではないことを自覚して欲しいです、
全てに共通することですが、明確なゴールに向かって歩み続けることが大事です。
ではでは、また次回。
Bless you
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