2016/09/12

経営の基礎を固めるフランチャイズ




フランチャイズの語源はもともと
フランスの国名の由来でもあるフランク、



それは解放された「自由民」を指し、
都市の自由権や免税などを象徴していたんですな(゜゜)
それがアメリカに伝わり、別の意味でも
使われるようになったんですね。



ちなみに当事務所が考えるフランチャイズは
語源である「フランク」に近いもの、
しっかりした基礎を身に付けてもらうことで
最終的には自由に、解放することが目的です。



僕の中での「チェーン」とは「拘束するため」ではなく、
逆に「今ある拘束を外すため」。



それが日本流、離。
守り、破り、離れる境地です。







独立した人のうち、1年未満で約30%の人が廃業。
そして3年未満で残りの約40%が廃業しているようです。



まあ、あくまでも統計データなんですが
それに従えば、開業して3年後には
10人中、7人が廃業しているって計算になりますね。



一番の原因は資金ショート。
家賃払えない、給料だせない、生活できない。。。etc。
リアルで現実的な問題です。



最近、自分を活かすことが前面に出てますし
僕自身、それは正しいとは思うんですが
上記のようなものは、自分を活かす、活かさない
以前の話ですよね。



この第一段階をとにかくクリアして初めて、
自分を活かしたり、好きなことができてくる。
僕はそう思ってます。




☞☞☞



起業は自動車の運転のようなもの、
教科書を丸暗記しても、いざ運転となると
頭に入れた知識はほとんど(全く)役に立ちません。



だからこそまずは「隣に先生をつけ」、
「安全な(しかし実際の道路を)走る」。
それを何年かして、ようやく運転に慣れてくるのでしょう。



当事務所が支援したFCは大半が契約期間を
3年と設定していますが、それは「基礎」を築くため、
これは相撲の世界は「3年後の稽古」とも言われてます。



今やっている稽古が本当に身に付き、
自分のものになるには3年かかるってこと、
言い方を変えれば「今やってること」が適当だと
3年後には何も身に付かないんですね(゜゜)ヒエー



他にも、「根まわし2年、水まき3年。
穴掘り3年、鋸5年、墨かけ8年、研ぎ一生」や
「石の上にも3年」など、この国には基礎の大事さを
教えている言葉がたくさんあります。



基礎を知ることで「手際」が掴めます。
際(きわ)とは二つの物が接する所であり、限り(はて)。
そんな「具合や程度」は科学・工学では体得できない暗黙知です。



つまり「基礎」はその後の全てに繋がる、と。
だからこそ、徹底して体に染みこませるのです。



くれぐれも間違った「基礎」を教える人には
ついていかないように(゜-゜)マネーの虎とか。




「後記」



てなわけで、当事務所は基礎を教えてくれる
先生方を募集してます。



詳しくは下記のリンクから(゜-゜)どぞ。







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