2016/09/24

驕れる者は久しからず





先日、意外なニュースが流れてましたね(゜゜)




電通がネット広告で不適切業務 
4年間で633件、2億3千万円 故意の虚偽報告も
(yahooニュースより)




オリンピック賄賂やパナマ文章でも
ほんの少し触れた程度なのに、今回は
新聞を始めあらゆるメディアで電通を
話題にしているなんてすげー珍しいなと思いきや、



指摘した広告主が
トヨタ自動車だと聞いて納得(笑)





バカだね~( ꒪⌓꒪)
小さい問題はもみ消せるだろうけど、
さすがにトヨタに喧嘩売っちゃダメでしょ。



☞☞☞



栄枯盛衰、驕れるもの久しからず。



これを機に電通にメスが入るかどうかは分かりませんが、
独占企業が辿る道なんて、いつの時代も変わらないもの。



「新しい体制に喰われる」か、
「内部崩壊するか」。そのどちらかでしょう。



以前記事にもしたように、現在は
大手メディアの影響力は下がる一方、
消費者から派生する口コミが強力な
影響力を持つようになってますよね。



しかも急速に。
つまり今のメディア業界は「内部崩壊(内部)」と
「新体制の転換(外部)」が同時に起こってるわけだ。




あっはっは、ダメだこりゃ。



☞☞



多分に、これからは一部の人間が
仕掛け、操るようなことはできないでしょうね。
自分が価値を感じたものにだけ、集まる気がします。



そしてその価値とは上記のような情報ではなく
フラットな「消費者同士」からの情報によるものでしょう。



例えば若者がTVや車や恋愛から
離れているから消費が起こらないと言われますが、
そうじゃなくて電通を始めとした大手メディアが
提案する消費(ライフ)スタイルから離れているのかもね。
(当たらずとも遠からずじゃないかしらん)



政治しかり、教育しかり、個人的には
本来の民主主義に戻りつつあると思ってます。





0 件のコメント:

コメントを投稿