2019/04/30

平成最後の温泉は。。。



GW前半、小雨。
この日は人込みを避け三瀬方面へ行ってきました。



まずは三瀬で大人気の「まっちゃん」へ。
ここはいつも満車状態ですね。





まっちゃんは新鮮な野菜が手に入るだけでなく
取れたての野菜を使ったバイキング(量り売り)が有名です(゜-゜)




名物のざる豆腐(別料金)を注文。
これがまた美味いんですよ。


も一つお勧めなのが近くにある「ベルボアーズ」。
天然酵母を使ったパンはもちもち、クロワッサンはサクサクです♪




お腹も膨れてきたので古湯温泉へ。
青木繁や斎藤茂吉が湯治として使ってた
温泉として有名ですね。


山里には十数軒の旅館が点在していますが
この日は数年前にオープンしたONCRI(おんくり)さんへ向かいます。



宿のコンセプトは「ぬる湯につかり
時を忘れる山峡の湯治リゾート」、
宿泊はなかなか良いお値段ですが日帰り入浴ができるんですよー。



和モダンな店内に入ると景色を一望できる
カフェテラスやおしゃれな物産館、キッズルームなどがあります。





浴場の二階へ向かうと足湯や砂蒸し風呂が。
ホテル内に砂風呂って珍しいですね。




ぬる湯なのでゆっくりじっくり浸かってきました。




そんな平成最後の温泉日記。
令和の一発目はどこにしようかしらん(゜-゜)




2019/04/29

肉の日。




平成最後の29日、肉の日は
近所にある炎のステーキへさんへ。
気になってたけど行ってなかったのです。




ヒレの200gを注文。
サラダ・スープバーをつけたんですが
スープの中には掃除した肉がごろごろと。




タレはステーキソース、にんにく醤油、ワサビ、塩。


塩にはこだわっているようで旨い。
ずっと塩で食べてました。




これ、沖縄のスタイルと同じですね。
ごちそうさまでした♪



2019/04/24

暗黙知について



一度感覚を掴んだら一生忘れることは
ないけれど、覚えるまでは「なんじゃこりゃ」
ってのがBS、PL、CFの三種の神器。
自転車の乗り方と似てますよね(笑)
体感知で掴むものって言葉じゃ説明できない。
勘やコツは経験値のなせる業ですよね。


マイケル・ポランニーはそれを「暗黙知」と
命名しました。日本では野中郁次郎氏と竹内弘高氏が
SECIモデルを作り、形式知と暗黙知の移転を現してますね。



下図のように、共同化 (Socialization)、表出化 (Externalization)、
結合化 (Combination)、内面化 (Internalization)によって
見えないものが見えるようになる、と。





ただ僕はこのナレッジマネジメントに
(批判ではなく)ちょっと違和感を
覚えます。セキモデルは西田幾多郎
純粋経験をベースにしているのですが、
「あれ」は調べれば調べるほど、
普通の人間には到達できないもの。



暗黙知って言葉として記憶できるものじゃない。
保存された過去の客観的事実をそのまま
表現しようとすればするほど、記憶への回路は閉ざされちゃうんじゃないかしらん。



例えば資金繰りで苦しい思いをした人にしか
分からない、あの「どうしようもない」感。
「それどころじゃない」時の「それどころのなさ」。
下腹にズドンとくる、あの重みとか(笑)



親にならにゃぁ、親の気持ちは分からないですよね(現在、体験中)



***


キーワードとはよく言ったもんで、言葉とは
本質が詰まった箱を開ける「鍵(キー)」に過ぎない。



個人的にそう思ってます。
ただそう思いたいだけなのかもしれませんが。




2019/04/22

おかげさまで。。。


チビが生まれてから週一(月一)更新に
なってたこのブログですが、このあいだ
ななんと累計20万pvを達成してました。
(る、累計ね、累計!)



日々のアクセス数は毎日更新の時と比べて
5分の1くらいになってしまいましたが
それでも数百人の方が見てくださるなんて・・・(泣)



<(_ _)>ありがとうございます。
最近はもっぱら育児ブログになってますが今後ともよしなに。


チビもよろこんでおります



当初はアメブロだったのがFC2になり
はてなブログになり、ここBloggerさんに
落ち着いたのが2015年。データ移行で失敗し
過去記事の3分の1がどこかへと消え、
残りはすべて2015年の日付になったのが
まるで昨日のことのよう(笑)


snsはまだ食指が動きませんが
ブログはこれからもボケ防止の一環として
続けようと思います(゜-゜)


「おまけ」

私のブログは海外の方も見に来てくれるんですが・・


今日の、この



不明な地域(6)ってどこ?
(はじめてみた)





2019/04/21

はじめてのヨーグルトは酸っぱいらしい。




離乳食も慣れてきたので、
嫁がヨーグルトを食べさせてみたらしい。









やっぱ酸っぱいか(゜-゜)カワイイネー



2019/04/20

第三の波、D to C


数年前に記事にした「第三の波」が既に
現実となりつつあるようですね。見れば
小売業界では“DtoC”が最近のバズワードになってます。 


CtoCのもちっと先、(個人的な)日本の流れ。
日本ではまだ認知度も利用者数も少ないけど、
アメリカではもう当たり前になってるので
数年以内に同様の流れとなるのは(たぶん)間違いないでしょう。





インスタをはじめsnsが主チャネルとなった昨今、
サプライチェーンの構図や商品プロモーションが
大きく変わろうとしています。


大手の広告と劣らない(下手すりゃ凌駕する)
宣伝効果がsnsにはある、そんな中D2Cという
「メーカーが顧客へ直接商品を販売するモデル」は
理想的なんですね。だって余分なコストが一切
かからないもの。以前は塗装やリフォームの下請け
業者さんが元請になろうとHPで販売していたんですが
それが今はアパレルを始め小売業にも広がっています。


ユニクロやGapは類似の仕組みであるSPAをいち早く
構築してますが、SPAとDtoCの違いは「スタートアップでも構築可能」ということ、


まさに昔から「モノ作り」に取り組んできた
日本にとって大きな追い風と言えるんじゃないかしらん。




https://fabric-tokyo.com/?argument=HXfBdcT3&dmai=ft001



良質な、独自な商品を作り、それを直接消費者に届ける。


それがデフォルト化すれば、失われつつある
伝統的な職人の技術や精神が息を吹き返す、
ソーシャル嫌いな私でもDtoCは歓迎しますね(笑)


てなわけで現在、新しいサービスを構築中。
早くリリースしたいぞー。



「後記」

これ書いてる途中、とあるクライアントさんから
言われた言葉を思い出しました。


「グっちゃん、まずはプロダクトとニーズだよ。
それ作らずにマーケティングやら数値管理やら組織論を覚えてもまったく意味ないから」


ごもっとも(-  -)




2019/04/19

平成最後のピンクムーン




窓から月明かり。
聞けば、平成最後の満月だそうな。








ちと寒いけど庭で晩酌。
こういう時じゃないとゆっくり空を眺めることはありませんね。





スマホのカメラだとこれが限界ですが、
大きくて明るくて綺麗です(゜-゜)♪



2019/04/17

あそべや遊べ


さて、みなさんは「遊び」と言えば、
何を思い浮かべるでしょうか。


飲む?打つ?買う?(笑)
遊びはストレス発散や娯楽のように
解放的側面もありますが実は
束縛的側面もある両義的なものと言われます。


遊びには必ずルールがあって、
それがないと遊びは成立せず、そのルールは
複雑であっても単純であってもいけない、と。
故にだからこそ遊びは伝承性を持つんですね。
(例えばジャンケンが、古代エジプト記から存在するように)



遊びから派生したものは公共性・拡大性を
持ちやすく、スポーツになる場合もあります。
例えば、海兵隊の辛い訓練を遊び風にしたものが
今のトライアストロンとなってるんですよ(゜-゜)


前置きが長くなりましたが
今日はそんな意外と深い「あそび」について。





さて、以前書いたロジェ・カイヨワ は、
遊びは大きく分けて4つの構成要素があると言います。


まずアゴン、これは「競争」。冒頭に書いたように
遊び→スポーツはこのアゴンからの派生です。
危険を伴い、勝ち負けを明確にし、勝った人には
何かが与えられる、と。まさにスポーツであり、ビジネスのようですね。



そして次がアレア(偶然性)。トランプや
麻雀やポーカーのように運を取り入れたものです。
人間は知恵を振り絞って偶然性へ飛び込んじゃうのが好きなのですよ(笑)



その次のミミクリは「ごっこ遊び」、
ある対象の「パターン」を模倣することで
小さい子供がよくヒーローごっこや
「ままごと」をやるのもここからの派生です。
(ここでも男が現象、女が実在だというのが分かりますね)
最後のイリンクスは精神的なものと言います。



ね、意外と深いでしょ(笑)
その4分類されたものには共通項として
パイディア(興奮)とルドゥス(困難)が
ある。これによってある種の無償性が遊びには起こるのです。


無償性とは無報酬ではなく、内部報酬、ということ。



てなわけでみなさん、もうすぐ「超GW」が
はじまりますがちゃんと遊びましょうね。




ちゃんとあそぶのは、ちゃんとはたらくよりむつかしい。
ー杉浦日向子ー



2019/04/16

晴耕雨読2.0



ターシャテューダに憧れ
全く手入れをしなかった我が家の庭ですが(笑)
心機一転(というか横やりが入り)、草刈することに。
草に埋もれていたガーデンウィールの全貌が明らかになりました。


支柱を失ったオリーブの木は一時避難。




さて、これからどうしよう。
バーベキュースペースを作りたいけど
ファイヤースペースも欲しい。
家庭菜園もしたいし、できればブランコも置きたい←広さ考えろ。



そんな感じで休みの日はホームセンターと
道の駅めぐりばっかです(゜-゜)




最近、私の生活スタイルが変わりました。
世間の喧噪からちょっと距離を置き、自宅を整理し、
植物を育てたり書を読んだりと、晴耕雨読寄りになってます。


とはいっても情報は基本ネットからだし
田舎の温泉ばかりではなく町(都市)にも出る、
いうなれば「晴耕雨読2.0」。僕なりの隠居生活です。



2019/04/09



政府、紙幣刷新へ 
引用先
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43505090Z00C19A4MM8000/


1万円札は渋沢栄一政府・日銀が千円、5千円、1万円の各紙幣(日本銀行券)を一新させることが分かった。刷新は2004年以来。千円札の図柄は北里柴三郎、5千円札は津田梅子、1万円札は渋沢栄一になる。9日に発表する。「平成」から「令和」への改元機運を盛り上げる。自動販売機などの関連需要が生まれるため、景気刺激の効果もありそうだ








検討段階なのか決定なのかまだ分かりませんが
全て一新ってすごいですね(゜゜)突然すぎるなぁ



とは言え、一万円札が渋沢栄一というのは
個人的に嬉しいです。
商売を始める際、とても影響を受けましたから。


このブログでも度々登場してますんで長年の
読者の方は知ってる人も多いでしょう。
一応、過去記事のいくつかリンク貼っておきます。


・経営は矛盾のマネジメント

・経済道徳合一説

・夢、unreve