2016/02/29

どんどん細かくなっていく世界に嫌気がしてまして。




この間、あるサイトを見ていたら、
うつ病患者が10年前と比べ2倍になっていると
書かれていました。



なるほど。セラピストやカウンセラーという
職業がこれほど増えたのも納得です。



現代は心の時代。
メンタルブロック・メンタルコーチ・メンタル・・・・



調べれば、実にたくさんあるようですが、
その多くは心理学によって形成されたメソッドですね。



そう考えると心の時代は「心理学の時代」であると
言い換えても、差支えないでしょうが、




自分の意志や理性の産物ではなく、
何処からともなく現れる「こころ」というものは
果たして学問(体系化)できるのでしょうか。






この心理学という学問は
ドイツ(哲学)からの派生。



その起源を遡ればギリシャに辿り着きますから、
非常に長い歴史を持っています。



しかし、そんな長い歴史があるのにも関わらず、
不思議とどの国も「心の病気」を克服できていませんね。
(その点、イタリアは興味深い



メンタル大国(?)のアメリカなんて
子供までがうつ病になる始末。
本来、研究時間と効果は比例するもんでしょう。



しかし実際はそうじゃない。
それなのになぜこうも、普遍性を持っているのか。



多分に、それだけ魅力があるのでしょうね。
僕自身も一時期「憑りつかれて」ましたから。



☞☞



「心理学は頭にくる酒みたいようなものだ。
安かったと思ってもあとできっと後悔する。
私は両方とも性懲りもなく経験して来た」



小林秀雄は心理学に対し、こう評価しました。
ブールジェやプルースト(小説家)は
フロイトから学んだのではない、むしろ逆であると。



三島由紀夫は「我々は認識者ではなく、
表現者である」と言ってますが、それもまた
同じ意味に違いないでしょう。



趣味にするのは勝手だが、
万人に用いることはできない。



これが知識と経験の違いでしょう。
心理学は人に詳しくなったわけではない。
ただ単に、細かくなってしまっているだけだ、と。



その証拠に心理学は発達してますけど、
我々の生き方はちっとも発達していません。





その人の心を物的なものとし測定し変換する。
それは物質界、マテリアリズムの話です。


しかし我々が生きていく中で日々起こる主観的体験は
決して測定できるものではない。


朝起きてタバコが切れていたのに気づき
コンビニに行ったら愛想悪い対応をされた。


そんな些細な事でも、一日に影響するほど
不機嫌になったりするのは、ごく自然なことであって、



そんな不機嫌さや悲しみなんて測れない。



「生身の精神」ってやつは、そんなものじゃないですか。



2016/02/27

肉男降臨~喰いだおれ編~





こんにちわ。
みなさん、お元気ですか。






肉男ナリ




肉男(にくお、英:meat man)とは「○○王子」や「○○男子」とは呼べない年齢に達した者だけが許される称号である。彼らは50歳を超えると「熟成肉男(じゅくせいにくお)」となり、60を過ぎると「肉翁(にくおきな)」になる。最終的には「肉霊(にくれい)」となって涅槃寂静の境地へと至り、この境地を釈迦は「サトシ」と呼んだ。(wikiより←うそ)





さて、県外の肉男を書いてしまうと
出張の度に肉を食べないといけないような義務感と、



「あいつ今ここにいるんや」と、
探られるのがイヤだったんで書かなかったんですが、




最近よーやく
自意識過剰だと気づきました。





今年からは肉本巡りは卒業し、
「ここは必食でっせ」のお店をご紹介したいと思います(´▽`)




コンセプトは「安かろう、美味かろう」(爆)




高級店を「どやっ」って紹介しても、
美味いのは当たり前ですからね。
(つか、毎回そんなの食えるか)




だから東京あたりの店は毎回行けてません。
行列度合いが桁違いですわ。




☞☞☞




てなわけで、今回は神戸の三宮にある
キャトルラパン」さんにお邪魔してきましたよ(´▽`)




ちなみにこちら、大阪の北新地が本店で、
どちらも超人気なお店。




ランチは予約不可、そんなに数があるわけでは
ないようで、あっという間に終わっちゃうんですね。




ちなみになぜこうも詳しいのかと言えば、





僕は「どっちも」食べれなかった
経験があるのだよ(。-`ω-)フッ←?





この日は11時40分に到着し、
ようやく入店(リベンジ)することができました。



☞☞




ランチは一種類。
ステーキのみ、です。



1枚から0.5枚づつ追加できて、
最高は3枚まで注文できるというシステムですね。
(だから一人でも回せるんでしょう)





3枚か・・・(゜゜)






これくらいなら、普通に食べれるなってことで
マックス(540g)で注文しました。





これにスープとライスが付きます。





よっしゃー、喰うぞ( ̄▽ ̄)







|д゚)ハッ






この時、外で並んでいる人のこと
考えていなかった自分に気付きました。





僕の次くらいでこの看板が・・・






スンマセン・・・・
わんぱくな僕を許してください。。。






・・・・・・・。







実食です!





食べやすい!






かかってるソースは味噌ベースでしょうか、
ちょっと甘かったけど、食べ飽きませんね。





これでお値段なんと、1800円ですよ。
オージのようですが、侮ることなかれ。
とても柔らかく、ジューシーです。





美味しかったです、ごちそうさまでした♪





こんな店が福岡にできたらいいな。。。。(´-`).。oO










2016/02/25

のんびりしてましたん。


明日の朝一で戻る予定なんですが、
メール見て忙しくなりそうな予感(。-_-。)



てなわけで、今日は
地元の人か、っつーくらい
ゆっくりしてました。





来たら必ず行く、にしむら珈琲さん



ちなみに神戸は人との距離感とか、
都会具合(笑)が僕にはちょうど良い。
ごはんだって福岡に負けてません。




今日食べたラーメン、美味しかったなぁ。
醤油侮ることなかれ、ですわ。

天孫降臨さんは無化調ラーメンの人気店



神戸牛も毎回美味い。
どこで食べても美味い。



まぁ、当たり前ですけどね(笑)


レンタメンテさんへ。





胃袋つかまれてる、
嫁さんみたいな街です(´-`).。oO



✳︎✳︎✳︎


そういや今回初めて
わかったことが一つ。















生田神社て、閉まるんですね。

2016/02/24

時間が取れましたん。



仕事も無事終了し、
お昼から自由時間です( ´ ▽ ` )ノヤフー



まずは疲れを癒そうと、
有馬温泉に行ってきました。

有馬、初めてです。



ちなみにこちらの温泉、日本書記や
古事記にも書かれているようで、


かつては太閤秀吉も愛したと言う
歴史ある温泉みたいですね。



なるほど。
余計なもんが全くない(笑)


でも、こういうの好き(・ω・)


♨︎♨︎♨︎


温泉に入る前にぶらぶら散策、
有馬稲荷神社へ行ってきました。




こちらも由緒ある神社みたいですね。
では、ちょっと参拝しますか。




と、軽い気持ちだったんですが
甘く見てました。



こんな高台にあるとは・・・。


ふしー。





足をプルプルさせながらも無事
参拝し終わり、いよいよ温泉です♪



ネットで調べてると、
太閤の湯なる場所が素晴らしいとか。


名前も良いし、近いし(笑)
即決です。





なるほど納得。

最初はスーパー銭湯かと思いきや、本格的な温泉でしたよ♪( ´▽`)



有馬温泉は金泉と銀泉に
分かれてるんですが、両方あったのが嬉しかったなぁ〜(金泉が特に良し)



からだ、軽〜
良い温泉はやっぱり違います。



ちなみに、風呂上がりは
いつもコーヒー牛乳なんですが、


今回は有馬サイダーにしました。

炭酸強い



♨︎♨︎♨︎



てなわけで、今日は色々と
予想外な1日でした( ̄▽ ̄)



さきほど拠点の神戸に到着、
今から都会で夜遊びです(笑)






人との関係性



例えば、諸君が野原を歩いていて
一輪の美しい花の咲いているのを見たとする。



見ると、それは菫(すみれ)の花だと解る。
何だ、菫の花か、と思った瞬間に、
諸君はもう花の形も色も見るのを止めるでしょう。


諸君は心の中でお喋りをしたのです。



菫の花という言葉が、諸君の心のうちに
這入って来れば、諸君は、もう眼を閉じるのです。



それほど、黙って物を見るという事は難しいことです。




菫の花だと解るという事は、花の姿や色の美しい
感じを言葉で置き換えてしまうことです。



言葉の邪魔の這入らぬ花の美しい感じを、
そのまま、持ち続け、花を黙って見続けていれば、
花は諸君に、かって見た事もなかった様な美しさ、
それこそ限りなく明かすでしょう。




これは小林秀雄の「美を求める心」にある
一説なんですが名文ですね。実に素晴らしい。



小林は自分の職業を文士と言ってますが、
多分に彼は芸術家なんでしょう。







スミレの花だけでなく、人であってもそう。
本当にその人を理解するということは
簡単なことじゃありませんね。



前回と似たようなことを言ってしまいますが、
知るための知識がどんなにあったとしても、
本人が理解しようとする感情を持っていなければ
それはまったく意味がないんです。



知識での理解とは分かる(分ける)ことです。
冒頭で言う、心の中のおしゃべりのことです。



しかし、本来の理解とは「解る」、解けること。
これが繋がりってものでしょう。



故に、理解しようとする感情を持つとは、
正しく感じる心を持つことでもある。



僕はそう思っています。



☞☞



正しく感じる心を持っている人とは
しっかりと見定めることが出来る人のことです。



自分の価値観に溺れず、知識に頼らず、
はっきり見定めたものを、自己の中に
整えることができる人です。




そんな人との出会いは静かなもの。




刺激こそ少ないけれど豊かさがある。
僕はそっちを選びますね。




2016/02/23

仕事は「ぬり絵」ではない。



こんにちわ、坂口です(゜゜)
寒いのも、もうちょっとの辛抱ですね。




さてさて、今日は仕事について。



ホームページでもお伝えしているように、
当事務所ではまずはβ版から入ることで、
自由度の高い本部を構築しています。



クライアントさんとの対話によって
一番しっくりくる「落としどころ」を探りながら、
オーダーメイドで作り上げていくんですね。



漫画のネーム(下書き)だってそう、
まず全体のデザインを決定してから
細かいディテールを書き始めていくわけです。






宝塚市立手塚治虫記念館にある制作途中の原稿のコピー




こういった方法は「正しいデザイン」の中で起こる
「揺らぎ」である以上、「どこに転んでも正解」になります。



これを「不決断」だと感じ、その曖昧さに
モヤモヤしてしまう人もいるでしょうが、
これは「最適化」へのプロセスなんです。



ぶっつけ本番でいきなり最適化は不可能。
プロの漫画家さんだっていきなり原稿に
ペン入れなんてしませんよね。



逆を言えば、それまでは
いくらでも修正ができるってこと。



反面、これがすでにあるロールモデルから
入った場合はそう簡単に変更はききません。


例えるなら、すでにデザインが完成されている
ぬり絵に色を付けるようなものですから、
枠から外れたら全部台無しになるんです。



当然、その修正コストは比較するまでもない。



多くが形から入るのとお金をかけるのを
同一線上に捉えているのですが、それ嘘ですからね。



厳しい言い方ですが、コストを度外視するなら
誰だってできます。



けど、そんな専門家は二流ですよ。




☞☞☞



そもそも論を言えば、組織に関わらず単一の
ロールモデルや完成されたプログラムに
従っていれば、必ず限界があるんです。



その限界とは、
ぬり絵を全て塗り尽くした状態と言うこと。



「この制度やこの教育で、こういった効果があり、
こういったことが開発され、こういったものが強化される」と、
完全にその意味を「理解(取得)した時」、



今まで効果があった(と思われる)ものは消え、
後はそれ自体が「檻」になってしまう。



まさにマニュアルなんてそうでしょう、
覚えてしまったあとはかえって邪魔になるもんです。



そんな膨満感が組織の開放感を停滞させ、
硬直していく原因だと言うのは、一度でも
チェーンシステムの中で働いたことがある人は分かりますよね。



そこには肝心の余白がない、



unreve的に言えば「あそび」や
「暗黙知」がないんです。



☞☞




本来の仕事はのびやかな開放感があるもの、
一つの形式をこなすだけの作業が終わりじゃありません。



だから理念は「永遠の問いだ」と。
完成を求める未熟さこそ、実は完成なんです。




そういった理念が浸透すればするほど、
多面的に・多層的に・多声的な組織になる。




これが日本流です。





※お願い


おかげさまでご依頼をたくさん頂いておりまして、
現状、お電話からのお問い合わせにすぐ対応できない状況です。



お手数ですが、まずメールやお問い合わせフォームから
必要事項を入力して頂ければ助かります。




2016/02/21

結んで、ひらいて。






さて、ビジネスでもなんでもそうですが、
この国はある「状態」を自然にやっていて、



僕はそれがまるで「結んで、ひらいて」の
歌のようだな、と思っています。




例えば、この国は思想でも宗教でも商品でも
「まず受け入れる」ことからやってますよね。




しかし、ただ受け入れっぱなしに終わらず
様々なもの同士と繋ぎ合わせ、最適なものを
作り出しているんです。




それこそ、日本のブランドたる所以でしょう、
メイドインジャパンは「国内生産」という意味じゃないってこと。



伝統も結んだままじゃないですよ。
常に「結びと開き」の流れが繰り返されてるんです。









そんな長い年月によって蓄積された経験値は
技術と違って、簡単に真似できないもの。
長い年月と厳しい目がないといけません。



例えば以前、オーストラリアの人が「この国は500円の
ランチでも味に評価をつけるなんて信じられない」と言ってました。




海外からすると価格と質は比例するんでしょうが、
この国では「安かろう。悪かろう」を良しとしませんよね。



鉛筆一本にしても、細部にこだわりを持つ。
改善を繰り返し、日本刀のように研ぎ澄まそうとする。



その結果、オタクの様にとことん追及されていく(笑)



これがまず最初の「結び」でしょう。



☞☞




そしてそこからの「開き」によって
多様なものがさらに多様に編集されていきます。



最近のハロウィンなんてそうでしょうね。
あれは端的にこの国の精神を現してるんじゃないでしょうか。



誰だって参加できるような場に仕上げている、
これが結んだままだったら、怪しげな集会ですからね(笑)



つまり自分の周囲だけという閉じられた
楽しさを追及すると同時に、誰だって参加できるという
二重の精神がある。



そこには押し付けもなく、
排除することもありません。



これは古事記の世界からそうなんです。






天照大神が岩戸隠れをした際、
他の神々たちは強引な真似はしませんでした。



天鈿女命(アメノウズメ)が岩戸の前で半裸で踊り、
他の神様たちはそれを見て笑い、騒いでただけ。
それを見て、天照は「自分から」岩戸を開けたんです。



イザナミとイザナギが別れたときもそう。
「お前の国の人間を一日1000人殺してやる」と
言うイザナミに対し、




イザナギは説得しようとせず
「だったら私は一日1500の産屋を作ろう」と言っています。



ここに、多様を認める
この国のルーツ(根)があるんじゃないですかね。




三方良しの精神もそう、
それを継承するのが日本流です。








見れば、もうひとつの精神性である
「持続可能性」が今の企業から失われ、
海外からのシステムや制度を導入してますが、



我々は本来、組織だって長年続くものを作れるんです。
これだって企業寿命が短い海外には真似できません。




だったら後はそこでしょう、
ということで、unreveでは日本流の組織を提唱しています。







「後記」


多分に、みんなで何かをやるときは
遠足みたいな感じ良いんじゃないかな。




営利が伴うと、どうしてもそれを
「登山」にしてしまうんですが、




子供たちの目的は山に登ることじゃなくて
「お菓子」とか「お弁当」ですよ。




だったら「結果、やまのぼり」くらいで丁度よくないですか(笑)
やることは一緒です。

2016/02/20

異端だろうと





もう一つの理由は、この国の持つ編集力が 
フランチャイズの業界に発揮されていないと感じたから。 



開闢以来、この国は中国や西洋から輸入されたものを 
そのまま受け入れるのではなく、最適な形に編集してきた
歴史を持っているんです。 


たとえば、最初はナポリタンしかなかったパスタですが、 
今ではタラコなどの「和風」が定番となっていますよね。 
ラーメンだってここまで多様にしているのはこの国だけです。 




この流れは漢文が輸入された時代からそうなんです。 
文化であれ、学問であれ、我々は次々と輸入されたものに対し、 
常に最適な形にして応対しているんです。 



だったらフランチャイズも例外ではありませんよね。 



現在アメリカから輸入された高度経済成長期の
ビジネスモデルをそのまま 利用しているのですが、
当然今は高度経済期ではありません。 


少子高齢化であって、多様化に伴いマスが
通用しない時代なんです。 



そんな時代に対しFCを最適な形へ編集していくのは、
ごく自然なこと。 私はそう感じています。




これ、うちの事務所のHPに書いてるやつなんですが、
けっこう反響がありまして、よく話のネタになります(笑)



「確かに、時代はコンパクト化に向かってますよね」とか、
「昔のモデルをいつまでも使うのはおかしいですよね」とか。



当初は聖域を冒す不届きもの扱いでしたが、
年々、少しずつ賛同者が増えているのを実感してますね。




構造は、流れる






そういやこの間、
こんな番組がNHKで放送されてたようです。




黒字企業が消えていく ~自主廃業3万社の衝撃~ 




自主廃業ってことは赤字倒産じゃない場合もあるってこと。
黒字であっても、経営できない所はたくさんあるんです。



製造業だけでなく、FC対象業態だってそう、
継ぎ手がいないため、やむなく暖簾を降ろしている。



長年続けるだけでも大変なご苦労があったはずです。
さらに赤字半数と言われる中、黒字経営をされてる
健全な企業の廃業は、国にとっても大きな損失なのは間違いありません。



現在、M&Aとして事業承継をしていますけど
莫大な資金が必要なため、やれるところは僅かでしょう。



地域の人にとっては、規模の大小は関係ない。
小さくても、必要とされてる店はあるんです。



☞☞




長年人気であっても個人自営のFC化は
対象外というのが業界では暗黙の了解、
やりたきゃ暖簾分け制度を使えと言うでしょう。




専門家の大半は、先人の業績や
これまでの慣習に追従するばかりで
改善的な姿勢がみられない。




もちろん、専門家たちも生活がありますから、
収入を確保するために資本力の大きいところを
優先してしまうのは仕方ないかもしれませんよ。




しかし僕はそれを認めない。





ってことで、unreveは唯一
「個人自営もFC化する」ことにしています。



これは誰からか頼まれたわけでもなく、
やったからといって儲かるわけでもない。




自分の情熱に任せて、やむにやまれずやっているんです。





2016/02/19

最近。。。。







この間の記事、
けっきょく、何を書きたかったんだろ(゜゜)





見直すと、わけわかんない笑





まさか、







これがうわさの自動書記・・・






って岡本天明かー。
ひふみブログかー。






だめだ。
一人ボケツッコミにもなってない。




☞☞




多分、頭のモヤが晴れない理由はアレだな。
この間の衝撃的なあれからだな。






人生って、わからんもんやな。







とまあフワフワしている、今日この頃です。










他人が理解した「こと」、本人が味わった「もの」





孔子の論語の中に「まずは学を勤め、
次に好み、最後は愉しむ」というものがあります。



順序云々は置いときますが、
やはり「楽しむ」という境地に
勝るものはありませんね。




美味いものを食べる。映画を見て感動する。
音楽を聴く、旅行先の温泉に癒される・・・。



人によって楽しみ方は色々あるんでしょうが、
こういった純粋な遊戯に目的なんてない。




幸福だって楽しみですよ。
理由とか正解を探すほうが野暮ってもんだ(笑)。



ひとり温泉、サイコー




そんな感じで、誰だって「無論」の楽しさを
ひとつふたつは持っていると思うんですが、



その「無論」に我々は満足できす
分析したくなるもんですね。



「この料理はどう美味しいのか」とか。
「この温泉は他と比べてここが違う」とか。



明確な意味や答えが欲しくなってくるんです。



その意味の中に「楽しんでいるわたし(ing)」なんて
存在しないけど、ついやってしまうわけだ。



しかし客観的に、明確に語れる楽しさなんて
実際はたいしたものじゃ~ありませんぜ。



本当に楽しけりゃ自分を忘れちゃいますからね。
思い出す時だって、その余韻を味わってるに過ぎません。




☞☞



(理屈っぽく書くと)
主観的に楽しんでいる事象そのものを
説明すると「楽しかった」としか書けないんです。



小学生の日記はそういった意味で真理ですよ。
人に説明する気なんてありませんからね(笑)



他人が理解した「こと」と
実際に本人が味わった「もの」は全くの別物になる。



実に精巧に出来てますがね。
後追いはリアルじゃなく、写真ですよ。







もちろん、そういった仕事や表現を
否定しているわけじゃなく、
人とは共有できないと言ってるわけでもありません。



僕だって星座占いとか見ますしね。
食べログで美味いところはやっぱり美味いと思っちゃう。




ただ、それを人間関係や恋愛など、
全人的に当てはめてる人を見ると
ちょっと危なっかしい方向に向かってる気がするんです。



人はいくらでも変わるもの。
味覚だって価値観だって一定じゃない。



それが1年先か10年先か分かりませんが、
5分後に変わってる可能性だってあるんです。



てことは、今嫌いな人であっても
将来好きになるかもしれない。




それは誰も分からない。分析もできない。



しかし、それが良いんです。



最近、すぐに「見切る」人が多いようですが、
人間ってそんなに浅いもんじゃないですよね。





僕はなるべく身の回りを柔らかくしたいなと思ってます。
いつか意味づけしないものが楽しみになるかもしれませんから。




2016/02/18

脱力中。。。。


























最近の僕



















宮崎先生すいません













日帰りの出張の何が嫌かって、
ご飯がやっつけになるところですね。









ただ、来週の神戸出張はちょっと時間取れそうです(´-`*)







2016/02/16

お疲れモード





昨晩書きかけ途中の記事を
アップしちやったようです(゜゜)マタカ



いつも仕事がみっちり
詰まってる時にやらかしてますんで、
更新ペースをちょっと変えようと思ったんですが…




書きたい時は書いちゃうな、うん。
すいません、以後気を付けまス。。。

2016/02/15

お祭り日記からの肉男降臨







こにちわ。





まつりおとこえす(震え声)







先日ランタンフェスティバルに行ってきたんですが、
まー寒いこと寒いこと。






ったく、この日は
あったかくなるって言った奴、出てこい!










いや、君じゃない。








まあ、降水確率が50%だったのに
雨が降ってなかったから許すとしますか。
(晴れ男健在)






☞☞☞





ちなみに到着したのは夕方。
やっぱりランタンは夜が本番ですね(´▽`)











休日とあってすんごい人。
中華街が埋め尽くされておりました。










小腹が空いたので恒例の買い食いタイム!







まずは、長崎名物の



じゃがちゃん!





美味~(´▽`)
いつもながらブレないお味です。





からの



エビチリまん&ブタネギチーズまん!







初めて見たんで、買ってみました!



これはブタネギね。







・・・・・・・複雑な味だ(; ・`д・´)ワカラン








からの



中国粥!






これはホント、鉄板の美味さ!
中国粥大好きなんですよ。




角煮まん、撮り忘れた。







そんな感じでパクパク食べながら
中華街を抜け、メイン会場の中央公園に到着です。







さっそく関羽さんにお参りです。
いつもながらビジュアルが千と千尋の神隠しですな~(笑)





関羽は、商売繁盛・金運招来・悪霊退散の神さまとして祀られてます。





ちなみにランタンフェスティバルは
こういった会場がいくつかありまして、




時間帯に分け、中国雑技や龍踊りなどやってるんですよ。






これは別会場ね






てなわけで、ランタンを満喫したあとは、
肉男(メインディッシュ)の出番です( ̄▽ ̄)クウゾ






ただ、さすがに休日とあって、
大阪屋さんいせ家さんは満席とのこと。




すると大阪屋さんから「系列店でよければ」と、
牛王」さんを教えてもらいました。





そんな店あったんですね(゜゜)シラナンダ




僕は一人、掘りごたつの席へ。





今回は一人でも頼める「超熟成肉コース」を注文~









コースの内容は
・にこたん ・キムチ ・牛王サラダ ・上塩タン ・せせり ・豚トロ ・厚切り熟成肉 ・上ロースと上カルビの盛合せ ・壺漬けmix ・ホルモン ・ライス ・スープの12品。






なるほど。
ボリュームとコスパがスゴイお店ですね。





お腹いっぱいになりました。
ご馳走様です(´-`*)











てなわけで、今年のランタンも楽しんできました!




今回は縁結びのランタンにもお願いしたし、


こやつ







来年は絶対、相方と行くぞ~(=゚ω゚)ノおー








だからお前じゃないって。