2020/11/23

湯巡りのすゝめ♨

チビを追いかけてたらあっという間に
11月も終わってしまいそう。


お久しぶりな更新ですが、皆様いかが
お過ごしでしょうか。烏兎怱怱、来週から師走ですね。


年内あと2~3回は更新しようと思いますが
どうでしょう。。。チビ次第ですね(笑)




さて、先日黒川温泉郷のちと先にある
温泉へ行ってきました♨



場所は瀬の本高原ホテル。
標高1000M近い阿蘇の高原にある温泉です。




行く途中にある北里バランさんで昼食。
こちらは熊本名物赤牛を使ったランチが頂けます。

私にはちと(脂が)物足りないんですが
相方さんがめちゃ好きなんですよ。


噛めば赤牛ならではの旨みがジュワーってきます。




瀬の本高原ホテルさんは熊本の大地震で
被害を受け、しばらく休館だったんですが
無事営業を再開されたんですよね。


コロナの影響もありますがこんな良い宿(温泉)です。
きっと活気を取り戻すでしょう。




帰りは玖珠経由、お目当てはもちろん
竹やぶの鳥刺し!




一時期販売中止だった肝とズリが復活して超嬉しー\(^o^)/









2020/11/04

湯巡りのすゝめ♨

気が付けば11月、一か月ぶりの更新ですが 
皆さんいかがお過ごしでしょうか。 

しかしまあ、今年はほぼすべての祭りが
中止となってますが、五穀豊穣や無病息災を
願う行事がなくなるのってどうなんでしょうね。。
(もちろん苦渋の決断だったでしょうが)


祭りって日本流「引き寄せの法則」なんです。
未来の喜びを先取りする(予祝)行事であって
古来の日本人は満開の花を見ることで豊作を予め祝ってたわけでしょう。


宣長さんが祭りは奉り(祀り)から来てるって
言ってるように、大きな力を生みだす場なんですよね。
誤解を恐れずに言えば今だからこそ必要なんじゃないかなと思ってますよ。



とまあ、前置きが長くなりましたが(笑)
湯めぐりのすゝめ。


♨♨♨




さて先月もあちこち♨行ってきましたが
お勧めなのが島原にある「南風楼」さん。
天皇陛下も宿泊された由緒ある温泉旅館です。




温泉はオーシャンビューで抜群の眺め。
無料のコーヒーマシーンと雑誌を見ながら
海を眺めると帰りたくなくなります(-_-)zzz




館内も新旧さまざまな本や雑誌があって
宿泊者にはアイスやドリンクが飲み放題。
相方さんはかなりお気に入りでした。



中庭には子供が遊べる遊具がもりだくさん。
ヤギとかウサギもいて、ちょっとしたテーマパークみたいです。





他にも書ききれないくらい
楽しみが詰まった南風楼さん、
ファミリーさんにお勧めですよー♨






2020/10/04

秋深し。。。




気付けば10月、ブログも一か月ぶりの更新ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。我が家はチビがこのあいだ二歳になりまして怪獣から大怪獣になりつつありまス。この時期は良い意味での寂寥感を味わってたんですがそんな感情味わう暇ねェす。



そんなチビを引き連れ先日、呼子へと行ってきました。潮風を感じながら朝市散策です☆



ちょっと先にある呼子台場みなとプラザでお食事。リーズナブルで新鮮な寿司やイカが食べれるだけでなく、海を見ながらバーベキューもできちゃいます。




もうひとつお勧めなのがイカをそのままプレスしたイカ煎餅。
若者風に言えば、映えます。




お腹も満たされたので波戸岬へ。波戸(はと)→ハートってことで恋人の聖地に認定されている九州最西北の岬です。近くには温泉もあるしサザエのつぼ焼きも食べれるのでカップルさんだけでなくファミリーやお一人様もお勧めですぜ(以前はよく一人で行ってた)



帰りはいつものごとく温泉充電。
海沿いにある「海上温泉パレア」は温泉とスパが一緒になったような感じでした♨



この日も目を離すとすぐにトテトテ動き回るチビ。掴まえちゃ逃げ、捕まえちゃ逃げ。



そこで一句。秋深し、隣のチビは何する気なの(字余り)



2020/09/18

湯巡りのすゝめ♨

いよいよ私の一番好きな季節、秋到来。 
食欲を季節のせいにできるのは秋だけです(笑) 



この日は九重へ行ってきました。
九重町内にはいくつもの温泉が存在し、宝泉寺温泉、
壁湯温泉、川底温泉、竜門温泉、湯坪温泉、
筋湯温泉、筌の口温泉、長者原温泉、寒の地獄温泉を総称し「九重九湯」と呼びます。




まずは温泉前の腹ごしらえ。
九酔渓の目の前にある「桂茶屋」でランチです。


「いらっしゃいだポン~」と
キツネやタヌキのメイクをした店員さんが
お出迎えしてくれることで有名なお店です。





こちらは九酔渓の渓谷を見渡しながら食事ができます。
紅葉の時期は息をのむほど綺麗ですよー。




食後お店の横にある「天狗の滝」へ。
最近チビはお参りを覚えたようで
ちゃんとお目目をつぶって手を合わせます(゜-゜)カワエー







お目当ての「山恵の湯」へは車で
約20分。星生ホテルの中にあります。




ここの泉質がまー素晴らしく良くて、硫黄泉、単純泉、酸性緑礬泉、冷鉱泉の四種類からなる源泉かけ流し。ぬるめのお湯もあるのでチビと一緒にゆっくり入れました☆

 



これから紅葉が色付いてきますね。
美しく壮大な景色と温泉の組み合わせは
日常を忘れさせてくれる贅沢の一つです。




2020/09/12

自由からの逃走



20代に熱心に読んでたエーリヒ・フロム。 
あの宗教チックな硬さから今は離れてますが
著書「自由からの逃走」で指摘してることと
今のコロナ社会で起こってる流れ(圧力)には 
共通項がたくさんありますね。 


大衆は自由を棄て、自ら束縛を求めるもの。 
ある種の純化を選び、孤独を避けるために
所属の場を再認識する機械的な画一性を本能的に持っている、と。 


「マスクはコロナ対策に無意味」という
意見には もう意味がない。そんなことは大半が分かってるんですよ。


所属を証明するにはユニフォームがいる。
つまりそういうことでしょう。

 


当時のフロムばそんな人間になんかぜってーなんねー゙と自戒(反骨)するものだったんですが、この年になるとある意味「戦略本」ですね。 ナチズムとまでは言わないけれど今のあまり害のない全体主義の流れがなにかのきっかけで大きく変わるかもしれませんので。




2020/08/13

夏温泉のすゝめ



今年の盆はコロナの影響で
観光自粛、帰省自粛してる人が
多いみたいですね。その反動で近場の
ショッピングモールなどの商業施設が
とても混雑してるとのこと。



。。。。。(゜-゜)イミナクネ?




と、そんな感じのお盆ですが我が家は
三密を避け、長崎の平戸に行ってきました。




暑い夏に温泉なんて。。。と、抵抗あるかも
しれませんが夏の新緑や日差しに照らされた
海を見ながら入る温泉は一種のリトリートなんですよ♨





まずは腹ごしらえってことで平戸瀬戸市場へ。
お目当ては新鮮な魚介を使った天丼です。
(前の日に刺身食べたので。。。)




相方さんはなぜか平戸牛のハンバーグ。
この時の気分はステーキじゃなかったみたいです(笑)


食べたい時に食べたいものを。




平戸大橋を渡り、千里ヶ浜温泉へ向かう途中にある
「シービューランチ」でチビに初乗馬体験、
最初は泣いてたけど最後は慣れてました☆


なぜかこの時だけ曇り空。
日差しがなく、暑くなかったので
ちょうど良かったです。




ここから絶景露天のある「蘭風」までは
車で数分、海沿いにあるレジャーホテルです。


着いたらすぐ晴れました。



ここの展望露天がまー最高。
泉質は炭酸水素塩泉、トロトロのお湯が
ドバドバ出てきます。




館内のキッズスペースが充実してるので
ファミリーさんには特にお勧めス(゜-゜)










2020/08/09

温泉のすゝめ


長崎は伊王島に行ってきました。 お目当てはi+Land nagasakiにある温泉「島風の湯」です。



長崎市街からも近いこちら、夏だけでなくオールシーズンお勧め。島全体がエンタメリゾートになってます☆




まずは腹ごしらえってことで
館内にあるビュッフェでランチ。
海に隣接しているので良い眺めですね。


こちらはビュッフェとは思えないくらい新鮮な
食材が頂けます。コロナ対策もばっちりなので
安全ですよー。


マグロにとろろとサバ明太を入れたら
気絶するぐらい旨かった。



温泉は島風の他にもう一つ。ここは
岩盤浴や酵素風呂、よもぎ蒸しに
タイ式ハーブテントと回りきれないほど。
次行くときはバーベキューをやろうと思います。



***



夜は久しぶりに稲佐山へ。
日本三大夜景をチビに見せたら
思いのほか喜んでパパ嬉し♪









「おまけ」

長崎で行きたかった「」さんへようやく訪問。味は大砲に近く、僕好みでした。


2020/08/02

タダ乗りするな



以前ずっと車の中で聞いてた
小林秀雄の講演集、小林さんも当時の
無責任さにうんざりしてたと思います。



それくらい世論は移り気で無責任なもの、
無責任な時流にタダ乗りする人が多ければ
多いほど悲劇を生み出すのは古今東西変わりは
しません。逆説的に言えば無常の中にある常でしょう。




「みんな」が言っているから攻撃していい。。。
という集団心理を小林は「僕らの心の中に住む
悪魔ですよ」と言ってます。それが大げさでない
ことはホロコーストを見れば明らかです。



本当に信じられるものであるのなら、
わざわざ徒党を組まず自分の中で信じりゃいい、
それが間違ってたら責任を取るだけです。



2020/07/25

波動



「月の引力が見える町」といわれる太良町には
海中鳥居があります。普段は海の中にある鳥居が
引き潮時にはずっと先まで歩けるんですね。


まるで「おいで」と言ってるみたい。
チビと一緒にお参りです。



太良はカキが旨い


西田幾多郎は海を´何か無限なものが
動いているようだ´と言ってますが多分に
繰り返される波のうねりの中に「それ」を
見出したのでしょう。それは二次元的な
波動ではなく時間軸を合わせた立体的な「螺旋」じゃないかしらん。


私はそれを弥栄モデルと考えました。



***



人も、社会も昨日と今日が同じであるとは
限らない。否、全く同じことが繰り返さた
時など一度もないでしょう。


ただ長い時間軸を俯瞰すれば同じような
事象が起こっている、と、そこがおもしろい。
まるで世界のあらゆるシステムにサイクルが
組み込まれているかのよう、常に流動・
変化していくその様に我々は都度、新鮮な驚きを感じるのです。



これから世界は(優しく)変わっていくでしょう。
寄せては返す波のように。



2020/07/22

温泉のすゝめ




近場の温泉では一番と思ってる
うめひびき」さんに行ってきました♨


この日は男性湯が寝湯のある緑宝。
もう一つの青軸と男女入れ替え制なんですが
緑宝からの景色が抜群で♨
一体感を味わえます。


リラックスというよりも「浄化」されますね(笑)











館内にはチビの遊び場もあるし
スモークルームもあるので湯上り後ものんびりできますよー。







2020/07/20

温泉のすゝめ




先日、名苑と名水で有名な梅園さんへ
行ってきました♨名前からして期待しちゃいますよね。



湯布院駅から車で約10分、
高台にある広大な敷地からは
由布岳を一望できます(゜-゜)




ロビーから一旦外に出て露天風呂へ。
行く途中の新緑と小川の景色に癒されます。



由布岳が見渡せる露天風呂。
泉質は刺激の少ない単純で、
メタケイ酸を含んでいる美人の湯です♨




湯を愛で、名水を頂き、満足な一日でした♨




「追記」

湯布院と言えば湯の坪街道。
久しぶりの訪問でしたが新しいお店が
いくつか出来てましたね。



チビも湯布院はお気に入りです(*^_^*)