2018/10/17

めんどくさい




この間の1か月検診の時に院長先生と
世間話をしてたら「今は産婦人科をやる人が少ないんだよね」って話題になりまして。



「昔は良かったけど今はどんどん報酬を削ってるでしょ。
でも出産のリスクを考えたら人件費とか減らすことなんて
できないのよ」


「ですよね。いつ産まれるかわかんないですもんね」


「そ。僕もこの仕事やってからずーっと24時間体制だよ。
ゆっくり休むってことを経験したことがない」


「ひー💦」


「若い先生だったらまあ、ワリに合わないと思うやろね」



「・・・・・」



「でもね。僕は子供が好きだからこうやってやってるのよ」



と、仕方ねえよなって感じで笑う院長先生は
70くらいのおじいちゃん。



この病院を選んで良かったな、と思いましたわ。




初ベビーザらス



宮崎駿さんは
「大事なことは、たいてい面倒くさい」
って言ってたけどあらためて納得ですね。
他人の世話をしたり大切なものと向き合う時って
厄介なことが多い。だから「面倒を見る」わけでしょう。




育児然り、農業だってそう。簡単に育ちゃ世話無いわけだ。




👶👶



あーメンドクサイ。あーシンドイ。





これってもしかして、魔法の言葉かもしらんね(笑)







2018/10/16

よーやく1か月





この日はチビの一か月検診。
体重も1キロ増え、すくすくと元気に育ってます(´-`).。oO



欠伸




次の日はお宮参り。
よーーーー・・・・・やく1か月経ちました(二回目)




この日は晴天、こやつも晴れ男でしょうな




最初はおとなしかったんですがねー(´・ω・`)ヨーナクネ




祈願が終わった後、御神酒を頂きます。



「こんな安もんの酒飲めるかー! 」←うそ




👶👶👶



しかしまー。






いろいろありますが。





我が子はかわいいもんです。






2018/10/10

喜怒哀楽、春夏秋冬







とある企業の人事担当者から
「このあいだ、アンガーマネジメントの
研修をやったんですよー」という話を聞きました。
あれから怒らずに叱ってます、と(笑)


最近流行ってますね、感情をコントロールする技術。
人って、何でも管理したがるもんです。
ヒトモノカネの物質的なマネジメントだけでは
気が済まず、人の感情にまで手を出してくる。
多分にがっちりとした規律やルールを好む人は
(自らを含め)束縛願望があるんでしょう。


もちろん公共の場で秩序が大事なのは当然ですが
上記のプログラムってのは自然派生じゃない。
端的に言えば自分の常識(良識)や良心の
「いい加減」に自信がないだけじゃないかしらん。



怒らないといけない時もありますよ。
そんなとき優しく叱ってどうすんの。


**


仮に怒りを全てコントロール
してしまえば、どこからがアウトでどこからが
セーフなのか分からなくなる気がします。
(あくまでも個人的にですが)
アンガーマネジメントと自制心は似てて非なるもの。
喜怒哀楽は表裏一体、切り離せない。


だからこの世界は愛だけしかない、喜びだけしか
ない、と言ってる人を見ると「四季には夏だけしかない!」と言ってるような違和感を感じるのですよ。見て見ぬふりをしてるだけじゃないの?ってね。


まあ秋でも春でも良いんですが、
快適な季節以外を切り捨ててしまうってことは
暑い寒いを消すってことででしょう。だったら
「快適」って言葉も同時に消えてしまいますわな。
ネガティブを消したらポジティブも消えちゃう。


消えると言うか認識できない。差が消えますからね。
ずっと山奥に住んでたら「新鮮な空気」なんてわからないもの。


で、これがサトリ(差取り)の境地なのだー
とか言う人がいるなら、僕は一生悟らなくていいな。
色んな差を経験したいです。