2017/09/29

昼食


熊本へ向かう国道沿いにある定食屋、
大盛亭でランチ。


男性陣の胃袋を鷲掴みに
してしまうようなネーミングですね😋






ガッツリ系のおかずがズラリと並んでます😍





ゴハンの通常盛りが500g‼️



この日は唐揚げとチキンカツ定食を注文、すごいボリュームです✨



満腹😆



また食べたいなと思うような
馴染みのある味だったのでちょいちょい立ち寄ると思います。ガテン系にもオススメです👍




ちなみにレジを見たらこちら、フランチャイズ始めてるようで。





んー、だったらアレとアレとアレが気になるな、と思いながら支払いしてました。職業病ですね笑



2017/09/27

黄金比率を探して…




中小企業庁が支援する経営革新に伴い
骨子をあれこれと思索中。


Think、Think、Think・・
人間が美しいと感じる黄金比率
1:1.618を求め続けたいな、と思ってます。「数字に繋がる企画」、これがうちのモットーです。





納得いくもの、エッセンスが逃げないもの。
美しいと感じるもの、優しいもの。



僕はそれを直感で拾うだけ。
だってポテンシャルは耕し手ではなく種自体にあるのだから。



それさえ見つけたら
あとは自然に根を張り芽を出し、
綺麗な花を咲かせるでしょう。



さて、もうひと頑張りしますか(´-`).。oO



ゆっくりランチ



レッフェルさんでランチ。
肉のおおつかグループが運営しているだけあって、美味しいお肉が頂けます😋







この時期はテラス席が良いですね。
風が気持ちいい✨


2017/09/25

正義と言うペンを握れば





教義や経典を持たないと言われる神道にも
持とうとした、持っていた時代がありました。


例えば「一霊四魂」なんてそうですね。
人の心は天と繋がっていて(一霊・直霊)、
天上から下された四魂を統括し霊止(ひと)となって宿っている、と。


古神道の霊魂観だと言われますが、さてどうだか。
多分に当時の神道は仏教から主権を取り戻したいと
強く望んでいたんでしょう。だからこそ儒仏(教)
勢力に対抗する為に理論武装、教義を作り出した気がします。


ちなみにその際、実現したのは神ではなく「権現」でした。
まあ、そんなものでしょう。




仏教は日本には不要であると神道が言い、
いいや、仏教こそ真理だと仏教が返す。


その排他性はいかがなものかと儒教が諭し、
君らには愛が無いよと聖書が割り込む。


その愛は苦だと仏教が説き、苦は楽の種と
知るべしと儒学が返し、それらは全てからごころだと古神道が説く。



そうやって互いに批判できる場は
ある意味「自由」ではあるけれど
主権論争は「わたし」という個別的な
生き方を主張するだけで止まらない時がありますね。
論争が熱くなればやがて本道から外れる人も現れます。


江戸の百家争鳴然り。
きっと人間は「正しさ」を自分の中だけに
留められないんでしょうね。




「後記」


上記のような需仏神道を一つの循環として
体系化した人がいますね。吉田神道の始祖、吉田兼俱です。


兼俱は仏法を万法の花実、儒教を万法の枝葉、
そして神道を万法の根本とした根本枝葉花実を説きました。


日本の神道が根っこであってそこから儒教が
枝葉となり、花実である仏教が咲く。
その実が大地へ落ち、また根本である神道へ戻る、と。


そんな三教の繋がりと循環を描いたプロセス
なんですが、結局何が主張されているかと言えば
根である神道が根本的に優位だという、主張なんですよね。



2017/09/23

また…



お昼は浜勝さん。



そして夜はリンガーハット。
意識しなくてもこのコンボになる時が多いという(笑)





美味しいからいいけどね(´-`).。oO



準備中



今回引き受けた案件が商工会議所だけでなく
国からも支援が入り、予想以上に大きくなりそう。
女性起業環境の継続性向上や地域コミュニティ、
地方振興などに繋がれば社会貢献の一助となるので
そこにうまいこと着地したいですね。





趣味で起業したい独身女性の大半は
経済的にも時間的にも余裕があるでしょうが、
育児をしながら経営していくのは大変なこと、
制約との戦いと言ってもいいでしょう。


絶対的な時間は当然少ないし
行動範囲も限られる、今回はそんな
限りあるリソースでも最適な起業方法が取れそうな気がします。



知恵と要領の見せどころです^^



2017/09/20

随筆~人間の居場所~



誰にも邪魔されない一人の時間と
空間であると同時に、多様な時間と空間に繋がっている場所。


snsで繋がることが当たり前になっていますが
不思議なものですね。スマホという自分だけの
小さな入口を開けば、広大な世界に繋がるのですから。


なるほど。フーコーよろしく非在郷(ユートピア)を
目指した結果、我々はその対極にある混在郷(ヘテロトピア)に辿り着いたのかもしれません。



今日はそんなところから。
随筆なので文法文脈気にしない、気にしない(笑)




空間に何かしらの意味を見いだしたとき
スペース(空間)はプレイス(場所)になる。
だから居場所って、とっても強い情緒が結びついてるんです。


例えばそれは心地よいカフェだったり、
静かな公園だったり。 人であったり、本であったり。


その時だけは自分のままでいられる空間。
だから人生の居場所は無条件、
どんな自分でも受け入れてくれることが条件。 



それが居場所の根っこ。




***



大丈夫よ、心配せんで大丈夫、もうだいじょうぶ。



今はそんなホッとする母性的な拠り所、
心の居場所が求められている気がします。



「後記」


「今の」社会で居場所を作るには
条件が必要になってきますね。


学生は勉強、社会人は仕事。
親になれば子を養うこと。


その点で考えると 「会社しか居場所がない」
という人は危ないのですよ。自分が他人にとって
必要とされている限りは機能するけれど
必要とされなくなった時点でその居場所は
失われてしまうのだから。


その人がただ存在しているだけで良いと言う社会・・・まだまだ難しいですね。


2017/09/17

織り交ざり、混ざり合いながら。




学生時代の僕を知っている人と
社会人からの僕を知る人と
独立してからの僕を知る人がいて。



それぞれが僕を捉えてるけど、
その中で誰が一番自分を
分かっている?って聞かれたら
多分に答えられないと思う。


元気な僕、反骨心が強い僕。
物静かな僕、自身過剰な僕。



それはぜんぜん間違いじゃなくて。
むしろ当時の自分では気付かなかった僕で。



そっか、そんな時期だったんだよなと納得してしまいます。






そんな過去が今に繋がってて。



こうして話している現在もまた
瞬間瞬間に織り交じり、重なり、混ざり合いながら未来になっていくのでしょうね🙂



2017/09/16

久方ぶりの


ある人と五年ぶりの再会。


たくさんの時間が流れているのに
つい最近まで会ってたかのような
不思議な感覚でした。






しかしまあ、
奇跡ってやつは不意にやってきますな。




2017/09/15

自然な流れ。







風のように軽やかに、
草木の様にしっかりと根を降ろす。


水のように揺らぐ運命にこの身を任せるけど、
遡上する魚のように抗うこともある。


湧き上がり、包み、光る。
触れては離れ、留まる。
巡り、巡り、めぐる。


自然は生きやすくするためのヒントを
たくさん教えてくれますね。


世界を見据えるなら。




追いつけ追い越せと「外」をバネにして努力する。


それは目標と捉えれば向上するために
とっても大事なことだと思うけど、
僕は「内」から溢れだすような商売を
やっていきたい。日本流(エシカル)は
それがテーマでもあります。


もちろん「これが日本人だ」と
大声で叫ぶような真似はしたくないし
僕自身そこまで意識して生活してないけど、
やっぱり世界という「外」と共生するには
日本という「内」のアイデンティティを
知る必要がある、と思っているのですよ。


特にFC展開したお店は海外進出を
目指している、つまり世界が視野に入ってるわけで。


そうなると特に自分の文化の所在である
根幹は何かを理解しておかないといけない。
つまり「何をしにここに来たの?」ということ。



否応なく突きつけられる
そのシンプルな問いに何と言えるか。


アメリカに追いつけ追い越せの時代じゃ
ないんだから「売上を上げるため」とか
「いやー、私もよく分からないんですよ」
と言うセリフが通用する時代じゃありませんよね。



皆さんにとっての「ザ・日本」ってなんですか?

 四季折々の美しい気候。 もう少しで紅葉の季節ですね。




ものつくりのカルチャーもあるけど、
それよりもっと深い場所にあるもの。


何一つ同じものがなく
何一つ無駄なものがない。
だからこそ、それぞれ魅力を持ってる。


そして、それが混沌として
雑多な世界にならないのは
多様が溶けあう「ひとつの場所」があるから。


一即多、多即一。
そんな日本のエッセンスをフランチャイズを
介し、表現してみようかなあと思っています。



2017/09/14

晩酌



今日は茜霧島で晩酌。
タマアカネが原料なのでフルーティな焼酎です(゜-゜)


濁った泥水のように働き続けているので
茜霧島みたいに甘く、清らかになれるように(笑)




何をやって、何をやらないか。


言うだけなら簡単だけど
決めて実行し続けるのは難しいもんですね。



深呼吸、深呼吸と。今日も1日、お疲れ様✨




2017/09/13

AIの世界に突入すれば、感性経営に回帰する。




長年の読者さんはご存じかと思いますが、
当事務所ではエシカルの他に「感性経営」を
提唱してます。


「感性って女性のイメージ」と思われる人も
いるかもしれませんが人間の心って老若男女
関係ありませんよね。最近話題になってる
AIの時代に突入すれば必然的に「ココロ」という
見えない部分に我々は回帰すると思ってます。


ちなみに僕は人工「知能」によって
世の中が効率化されていくことには賛成です。
(言い方悪いけど)所詮、後追いの知能。
僕は人間の「感性」や「知性」にしか興味がない(笑)


感動し、涙する繊細で健全な心、
それは科学では証明できないもの。


AIは「情けねーなー、俺」なんて思わないし、
胸が引き裂かれるといった「見えない痛み」は分かりませんよね。






そんな複雑で矛盾だらけでたくさんの
無駄がある非合理的な心には「ぬくもり」があります。


笑い合い、慰め合い、抱き合うのは言葉に
できないぬくもりという美しさに触れるからでしょう。


世界は諸行無常と言いますけどね、
この部分は永遠に価値を失うことはない。
僕はそう信じてます。


**


僕はそれをずー・・・と見ていたいですね。
それこそ死ぬまで人間の体温を感じていたい。



無味無臭じゃなくて「人間臭さ」ってやつを
嗅いでいたいし、人間味を味わいたい(笑)
もちろんその匂いや味に腹が立つときも
あるし特に僕なんか嫌気がさすと一人になる方を
選んでしまうのだけど、やっぱりしばらくすると
人と繋がりたくなる。その繰り返しですわ。



クンクンクン。
良い香り、嫌な匂い。不思議な匂い。
人の数だけ違いがあります。





可能性の世界へ



「確かなものへの追究」。
僕はそんな飽くなき探求をしている人が大好きです。


ただ彼らは完全なものが存在しないって
分かってるんですよ。「そんなのは幻想だ」、ってね。


もし完璧なもの、普遍的なものがこの世に
あったとすれば、それは「終わり」の合図。
そこから先はもう、進むことはできない。



矛盾してるけど、だからこそ
終わりのないものに向かうのです。





いつかどこかで終わってしまうものであれば、
人は「願う」こと、「求める」ことを止めるでしょう。


答えがもう分かってるもの、
計算したら可能性ですら
出てくるようなものに僕らは
願うことはありません。


そこから面白いものが生まれるだろうか。
人との付き合いだってそう。相手のことを
完璧に理解してしまった先に、
心が揺り動くことはあるのでしょうか。


おそらくその先には何もない。
そして多分にそれは機械がやったとしても、
なんら大差はないと思うのです。


***


もっと先が見たい。もっと満足するものを作りたい。



もっと深い感動を味わいたい、もっとあなたのことが知りたい。



もっと、もっと・・・
そう願い、求めることによって
はじめて「可能性のドア」が開きます。
命が輝く瞬間って、そんな時じゃないかと思うのです。


それはお金とか市場シェアみたいに
目に見えるものを追いかける貪欲さではなく、
欠如という概念でもない。



幻想だと知っててなお求めていくその姿勢。



それはそれは潔いものです。



2017/09/12

馴れ馴れしく、余所余所しい。






人材育成においてマニュアル(制度)で
決めればうまく回ると思っている人が
未だに多いけど、大抵の場合、なんとかならずに形骸化してますね。


そんな組織に共通しているのは
「コミュニケーションが上手くいってないこと」。
これ、僕が断言する数少ない要因の一つです。


コミュニケーションコストは無駄と言う
合理主義によって、企業は雑談ひとつ出来ない
キチキチのオペレーションやスケジュールを
組み上げ制度化しましたが、最近になって
その結果(弊害)がアチコチで出てきてますよね。


さて生産性は上がったでしょうか。
現場は杞憂なく回ってるでしょうか。



そして、現場に一番大事な「余裕」はあるでしょうか。



✍✍✍


多様性の土台となる「一(常識)」は対話によって
作られ、その蓄積が風土や文化になると言うのが
僕のリゾーム派生の骨子、コミュニケーションや
対話の目的とは意見を言い合うことで共通感覚である
コモンセンスを形成するためにあります。


それができないところが
冒頭に書いたように制度化するわけです。
もちろん、我々は不完全ですからある程度は
制度によって縛らないといけないんですが
「1から10まで」制度化すると逆効果です。


例えば「挨拶くらいしろよ」と言えば
いいだけのところ、それをルールにしてしまう。
「その言い方失礼じゃないですか?」と言えないから
分厚い「パワハラマニュアル」を作る、みたいな。


どんどん首を絞めてるようなもんだから
職場が息苦しくなってくる、と。ちなみに
これは現代社会の閉塞感にも通じるでしょうね。





コミュニケーションの土台は
「馴れ馴れしい」と「余所余所しい」を
行ったり来たりしながら距離を覚え、作るもの。


今はそのさじ加減がわからなくなってきてるんでしょうね。


「後記」


この国にノブレス・オブリージュの概念が
浸透しないのは特定の人だけに都合の良い
コミュニティを作りたがる悪習が一因かもしれんね。


とにかく古株やマジョリティの居心地を
最優先してしまうから、加害者をなだめたり
被害者に我慢させると言う、ちょっとした苦行を
強いることが多々あるのですよ。


それって(島国根性的な)差別ですよ。
その原理で組織が動いているってことは
どれだけ高尚な理念があったとしても
強きを助け弱きを挫く集団なのですね。合掌。


2017/09/11

中年老い易く…



知人のイベンターが主催する
パーティに呼ばれたんでヒッキーを連れ参加。
若い美男美女が集まってて爽やかなパーティでした。



「こ、これがリア充の集まりでござるか…」


とオッサン二人、ひたすらメシを喰らう。
色気より食気でございます🍴






ゲストにはMIOSICさんが。
ブログの集合写真にワシがいます。さてどこでしょう)



「君の名は」の「なんでもないや」を
カバーしてたのでマジ聴き。




からのみんなで恋ダンス。




からのサプライズ誕生祝い。


生歌バースデーソング&ケーキと、
絵に描いたようなキラキラパーティでした。



ワシには眩しすぎる



さて今年も残すこと4カ月弱、
まー日々の早いこと早いこと。
昨日の疲れが取れないとか言ってられませんな。


中年老い易く、カグ、ガクの足ナリよ←最悪の締め方。





選択肢を増やそう。



変な人が集まるとベタベタでネチネチな空気をよく「みんなで」作るけど
あれってなんでしょうな。ホントキモチワルイ。



梅雨じゃないんだから空気ってもっとサラッとしてますよ。上記のはね、空気と言うよりも蜘蛛が巣を作ってる感じですわな。



友人が「それが構ってちゃんと分かってちゃんの空気だよ」と言ってたけど結局は強要とか圧力でしょう。これを協調性とイコールにしちゃうと鬱にもなるわな。



✳︎✳︎✳︎


本来の協調性は相互扶助。ここは絶対に動かしてはいけない、当たり前の話です。



しかし彼らは(彼女らは)奪うだけなんです。自分の空虚な人生を見たくないから他人の人生を見下げることで自分を満たしたいって言う、おかしな理屈があるのですよ。



だからもしそんな人らと(どうしても)一緒にいないといけないならシカトして良いと思うぞ。孤立した方が利口と言う選択肢を持つだけで生きやすくなる。



頑張れ、iちゃん。
耐えれないなら逃げて良いから。




2017/09/09

情熱は熱くない。



継続は力ではなく「欲望の有無だ」と言う人がいますね。


何かをずっと続けるには才能なんかより
いかに意欲を持続させるかが大事だ、と。


なるほど、確かに一理ありますな(゜゜)
そこから「欲望の強さ=生命力の強さ」が成立しているんでしょう。



今日はそんなところから。





さてこのブログでよく「情熱」って
書いてるんですが、誤解されている方が多いみたい。


まるで猪突猛進のエネルギーみたいに
考えているようですが(僕の考える)
情熱はそんな熱意とか欲望みたいな
瞬間湯沸かし器ではありません。


熱意であればどれだけ強くとも焚き火と
同じようにいつか燃え尽きてしまうでしょう。
例えば四十代の諸君、頭の中が半分性欲で
出来てるような二十代の恋愛できますか?(笑)
カラオケでオールだって、もうできませんよね。


それを再燃させるのは非常に難しい。
枯れてしまってますからね、当たり前の話です。


***


欲望が目指すものは貧しさより豊かさ、
劣等より優越、空腹より満腹という
「今の欠如感」から派生したもの。

そう定義することができます。


そして(話は逸れますが)我々は可能な
ものしか望まないようにできています。
よく「欲望には際限がない」と言われますし
事実そうなんだけど、自己の尺度に合ったものしか
希求しない、できないようになってるんですね。


世界の支配者になることを空想することは
容易いけど、それが欲望になることはないでしょう。
ここで言う尺度は器量と置き換えても良い
つまり欲望とは人生の体験や経験と言った
過去の延長線上にある「嗜好」に限定されるわけです。


お嫁さんになる!金持ちになる!
海賊王になる!とかね(笑)
これらはみな、過去と未来が繋がった欲望と言えます。


**

反面、情熱の向かう先は「存在そのもの」。



圧倒的な自然を見たり強烈な出来事を
体験した人なら分かるでしょうが、
過去や未来ではなく境界線(今、この瞬間)が
覚醒します。過去の記憶や未来への思考など
一切受け付けない「わたし」になる。



ちと大げさな書き方ですが(笑)小林は
様々なる意匠において直観もここにあると
言ってますね。そこが「無私の私が有る」場所だと。




てなわけで僕の定義する情熱ってのは
こういったものを感じる「感受性」なんですな。
燃やすとか上げるものではなく本来の自分が
持っている豊かで鋭い精神のこと。

だから情熱はね、平熱ですよ。


モチベーションとかテンションとか
パッションとか、ションなもんじゃないんですわ←最低な終わり方



2017/09/07

パンドミ



今まで食パンは気にしなかった僕が
最近食べてるのがイオンさんのパンドミ。




マーガリン、イーストフード、乳化剤不使用と、安価な食パンにしては素晴らしいとのこと。


イーストフードって良くなかったんですね。最近までイーストの仲間と思ってました(笑)


🍞🍞



イオンのPBであるトップバリュはちと怪しいけどこのグリーンアイフリーフロムは良いですね。コンビニのPBとは真逆のアプローチです。


セブン等の土台が美味しさに対してイオンは安心安全。今でこそ負けてるけど多分に逆転するでしょう。



だって食の土台は安心安全であってその先に美味しさとかコストなどがあるんですからね。


毒を取ってる僕が言っても説得力ないけど(笑)イオンさん、ナイスな舵きりです👍




味の違いは分からんけど食べてて気持ち良い、これ大事ね。


2017/09/06

情に流されない情緒家を。




明治以前の日本は共同管理がごく自然に
行なわれていて農業用の溜池や山林などの
大半は共有地として地元の人たち全員が管理していました。


多分にお裾分けはここからの派生でしょう。
その相互扶助の概念は物品だけでなく、
頼母子講や無尽(沖縄では模合とも)などは
無利息の銀行の役割を果たしていたんですね。


最近シェア、共有の概念が広がってますが
それはこの国のお家芸でもあったのです。



頼母子講仕様帳



また感情的なものを共有することを
共感と呼ぶように、我々は他者の心をも
分け合う、分かち合うこともできます。


これってすごいことですよね。
見えないものをシェアするんですから。
海外で言うコモンセンス(常識・良識)然り、
その共通認識が自然派生の秩序を形成するのです。


とは言え共感は絶対的な善ではない。
間違った人の感情や思想に寄り添ってしまえば
異論が出ても無難に回収しようとする
迎合の空気になってしまうでしょう。それは
share(共有)ではなくassimilate(同化)、
似てて非なるものです。


大事なのは一緒になることではなく
寄り添い、向き合うものを見極めること。


疑問符がある物事を本音で話せない
社会というのは、悲しいというより恐ろしいことですからね。


2017/09/04

ご報告



この度、当事務所は日本エシカル推進協議会(JEI)の
正会員となりましたのでここでご報告いたします。


一般社団法人日本エシカル推進協議会 
http://www.jeijc.org/
サステナブル購入、フェアトレード、FSC、MSC、レインフォレストアライアンス認証、RSPO、動物福祉、オーガニック、ESG投資など、ライフスタイル及び文化全体の底上げがこの会の目的であり、持続可能な社会を構築するために生産流通、販売、購入などの行動、活動の普及啓発事業や情報提供事業、調査研究事業などを行ってます。




JEIの正会員となるには、賛助会員となった後
1年以上を経過した人の中から理事会で出席した
理事の過半数の承認を得ないといけないんですが、
会長の推薦を受け、出席理事の3分の2以上の
承認を得れば正会員から入会できるんですね。
(説明がヘタクソでスイマセン)


で、その承認通知がこの間届きまして
おかげさまで正会員として入会できたわけです。


***


さて、ここの初代会長さんは地球的視野から
社会のあり方を考えている研究者、山本良一東京大学名誉教授。



エシカルなおもてなしが日本の伝統であり、
この国は昔からエシカルを大切にしてきたという
氏の言葉に共感。さらに三方よしを発展させた
「環境よし、社会よし、経済よし」を実現したいと
言う理念にも惹かれました。


「エシカルしよう!エシカルを目指そう!」と、
偏り煽るのは僕の好みではないけど、
エシカルの意識を高めていくためにはトップダウンと
ボトムアップの両方のアプローチが必要ですからね。多様な層から行動を起こしていかないと
実効性は上がらないでしょう。


そんなところから微力ながら僕も
お手伝いできればな、と思ってます(゜-゜)




2017/09/03

復興、ラッセーラ!






昨年の熊本地震の復興にむけ「祭り」という形で熊本に元気をという気持ちから始まった復興ねぶた。


ちょうど暇な奴が数人いたんで行ってきました(´-`).。oO



一行は開催場所の熊本城へ。
坂道をひーこら登ります。



到着✨



舞台の裏側に着いたみたい(笑)




いい眺めですなぁ〜
風が気持ちいい✨




日が暮れ出しねぶたに電光が付きます。
復興ねぶたスタートです。





青森から訪れた「ハネト」呼ばれる踊り手さんたちが「ラッセラー」の掛け声とともに跳ね、飛び、踊る。



だからハネトなのかしらん。





ラッセーラ、ラッセーラ
(」・ω・)」   (/・ω・)/





ラッセーラ、ラッセーラ
(」・ω・)」   (/・ω・)/


祭りの掛け声は色々あるけど
アキラファンの僕は「ラッセーラ」
を聞くと3割増しでテンション上がります。


こんな感じで、他県同士が交流するって素敵ですな(´-`).。oO





屋台を回ると「ねぶたと一緒にやって来ました」と言う声が。

なんと、大間のマグロ屋台!



さすがに刺身は売っておらず、
一押しのマグロはらみカツを注文。


贅沢な揚げ物ですよ、これ(笑)



祭りで復興、良いですね。
辛気くさくないし、消費も活発になるし、何よりも元気が出ます。



来年は本場青森に行けたら良いな。



「追記」


余談ですがこの後、微力ながらわたくしも
熊本復興のお手伝いに行って来ましたよ、と。



おい



2017/09/02

晩酌



今日は山梨のウイスキーで晩酌。
ロックやストレートでちびちびと
味わいたくなる季節になりました。





今日も一日、楽しかった(´-`).。oO






2017/09/01

美の系譜







さて、人類は太陽や星をそれこそ
何万年も見てきたんですが、それら天体の
働きを知ったのはごく最近、それまでは
地球は宇宙の中心にあって太陽や月や星が
地球の周りを回っている(天動説)と信じていました。


この間あった日食、月食しかり。
古来の人の中には本当に太陽が食べられたと
思ってた人もいたかもしれません(笑)
我々が今の「世界認識」を得るまでには
非常に長い年月がかかっているんです。


何が言いたいかって言うと自分一人の力では
世界(ものごと)なんて何も分からないってこと。
よく「見りゃわかるだろ」とか 「私はこの目で
ハッキリと見た」と言う人がいますけどね、
ありのままの本質を 「観る」ってのは本当に難しいもんです。


✍✍



誰かが本質を見抜き何百年という時間をかけ
少しずつ明らかになっていく、


発見し刷新するのは何人かの天才でしょう。
しかしそれらが定着するまでのあいだには、
我々のような凡人の努力があったことを忘れてはいけませんね。



そんな累積によるスタイルの維持、僕はこれを
伝統と呼んでいます。伝統や常識を守る人は
先人を敬う気持ちが起こってます。故に
だからこそ外れることに(良くも悪くも)抵抗があるんじゃなかろうか。


それは昨今のような慣習や通念は常識ではない。
あれは同調圧力、いつの時代も覆っている
思考停止した大衆の空気でしょう。


信を得るため現代を含めた歴史を疑い
懐疑的に己の内を語る。



僕は長い歴史を持っているこの国の
伝統ってやつを丁寧に辿ってます。
そこには先人たちの作り上げた
美の系譜みたいなものが隠されている気がするんですよね。


フレンチ屋台


行くたびに満席でフラれてた
フレンチ屋台総州さんに、この間ようやく
行ってきましたぜ( ・∇・)♪


ここのランチビュッフェがまぁ
素晴らしいらしいのですよ。
場所はJR久留米駅から徒歩3分のところにあります。






入口を入ると人気のフレンチおでんが鎮座( ゚д゚)ふぉぉ



丸鶏とオマール海老で出汁を
取るという豪華なおでんです🍢


さてこちらのランチはメインディッシュを
選び、アラカルトが食べ放題と言うスタイル。
食べ放題には先ほどのおでんやグラタン、唐揚げなどがあります。


種類は少ないけどどれもハズレなし。
手がかかってんな、と思える味でした。





濃厚なオマール海老の
味が染み込んだ大根。


これね、もはや別料理ですよ。




辛子ではなくガーリックオイルや
タバスコが置いてあった理由がわかりました。


これ、ワインに合うだろうなぁ〜(´-`).。oO



てな感じでパクパクおでんを
食べてたらメインディッシュの登場、
メインがあるの忘れてました(笑)


平日限定、さらに数量限定のトリプルプレートでござる。



全国のカツサンドを食べ歩いた人が
ここが一番美味いと言ってたけど
なるほど、こりゃ美味い。パスタの茹で加減も文句なし。
さすがフレンチ歴15年です。


で、最後はデザート。
採算を心配するくらい満足なランチでした。



ここ、都心にあったら殺到するだろうな(´-`).。oO