2015/05/06

20年の我が友と



そういや来月で39歳。
これで僕も立派な中年の仲間入りです(笑)



いやはや、素晴らしきかな我が人生。




人生を語るにはちと早いかも
しれないけれど、



日々のささいな幸せをどれだけ
発見できたか、それに尽きるでしょう。



語る友がいれば善し。
嫁がいればなお善しだけど(笑)




その点、僕は恵まれているなあ、と思います。




友人だけでなく、酒という人生の友がいる。
かれこれ20年、毎日付き合っていますわ。



塩辛とか、旬の魚をお気に入りの
酒肴器に乗せ、チビチビ飲みながら様々な思いを馳せる。





ふいー、・・・なんて幸せなんでしょ。







人生に酒という友がいることは
とても幸せなことです。




ちなみに、このブログは
ほとんど飲みながら書いています(笑)





「古蔵」は安くて美味い、お勧めです。





ビールもワインも焼酎もいけるのですが、最近はもっぱら日本酒ですね。





そのせいか、外食も和食が増えまして、
お気に入りの割烹をグルグル回ってるんですが、



この年になって、味わい方を
覚えてきたのかもしれません。




☞ ☞




夏に飲むキンキンに冷えたビール、
寒い日に食べる熱々のおでんと焼酎など。




「あー、生きてる!」って気がしますわ。
僕の幸せはとても安上がりです。
(同じ幸福なら、安い方が良いに決まってる)




なるほど、理屈抜きの幸せというものは
対極にある二つが調和した様でもありましたね。




苦労して掴んだ成功や
挫折からの栄光だってそうだもの。




まず最初に対極がないといけない。
それがあるからこそ「より輝く」。




思えば、過去の苦労は全てが
良き糧、良き思い出となっています。




☞ ☞



至福の時間はとても儚く、「あはれ」なもの。



ビールも一口目が最高であって、
寒い日に入る温泉だってそうです。




そんな刹那の幸福を感じる為、
我々は日々、一生懸命に生きている。




つまり僕らの日常にある苦とは、
そんな一瞬の幸福を「より味わいたい為」にあるのでしょう。




そして、その事実を「味わう」時間を
持つ事ができるのも、また別の幸せ。




日々是好日。
人生は愉快だ。







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