2015/05/07

成果報酬について



今日は珍しく、当事務所がやってます
ビジネスについてご紹介します。




unreveではフランチャイズを初め、
様々なコンテンツを展開支援していまして、
業界では珍しく、成果報酬制度を取り入れています。




この成果報酬の案件は本部構築の際、
予算という概念がありません。



大体最初は予算を聞き、
見積もりを出し、契約するのですが、
そういったことは一切ない。



「手元にある資源だけでやる」
これが基本ベースです。



このやり方を提示すると、
「それって無責任でしょう」と言われることもありますが、



逆ですよ。
責任を全部引き受けてますから。



だって実費以外、何も収入がないので
マイナスになる可能性だってあるわけです。





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どんな仕事でもそうでしょうが、
予算があればあるほど、派手なことはできます。



言い方が悪いですが、馬鹿でもできる。



そこをどう「節約するか」、
ケチと節約は全然違います。



ちなみに松下幸之助は
「ダム経営」を提唱していました。
一言でいえば、経営の中にダムを持とう、と。



水を蓄え、水の流れを調節し、無駄なく活用する。



それは資金、設備、在庫といった
あらゆる面で余裕を持たせる、ということです。




unreveはランチェスター戦略を
独自に編集しているのですが、



この戦略というのも、本来少ない資源で
いかに大きな敵と戦うかという策略であって、



競争し、倒すことが目的ではない。
「少ない資源」を最適に配置する為です。


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FCを作る際、一般的に数百万かかる。
僕が最初に手掛けた所は1200万かかりました。



その経験で、そこまでのキャッシュは
必要ないと分かったので、多少の余裕を持って、不時の出来事に備えれるようにしています。




これをやっている同業他社はまずいない。
大半は自社の商材を売ることが目的ですからね。



そもそも、営業会社の大半は
お客が売れようが売れまいが関係ありません。



だから「契約を取ってこい」でしょう。例えば僕の所に「御社のHPの検索結果を~」
っていう電話がよくかかってきますが、



当然、相手は検索結果を見てない。
自社の「SEO」を売りたいだけ。



そもそも、いくらSEOで交通量増やしたって
肝心の店に入って買わないと意味がありません。



アクセス数アップなんて、片手落ちなんですよ。








本当の意味で支援する、ということは
結果を出させる、ということでしょう。



この結果というものは
単発のマーケティングで売れる物と、
そうでないものがある、当たり前の話です。



フランチャイズは一生付き合っていく
相手を探すこと、



それを小手先の口八丁で
売ってたまりますか。





もちろん、時間もかかりますが、
それがあるからこそ、
加盟希望者の方にも自信を持ってご紹介できます。







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