2017/08/03

事業の透明度を高める「エシカル」の普及を目指して。


我々消費者がエシカルを意識し出してから
数年経ちますが、その傾向は年々強くなってます。
多分、今までのような「エコ」という
概念ではカバーしきれなくなっているのでしょう。


まさに時代の要請と言えますね。
見ればイギリスやドイツ、
オーストリアやスイスなどは従来のセレクト
ショップが軒並み減少してますが、その一方で
「背景のストーリーを堂々と語れる」
コンセプトストアや透明性のあるショップが
消費者から選ばれています。


日本ではまだまだ浸透してませんが、
これからのビジネスにおいて間違いなく
エシカルは重要キーワードとなります。




今までは肝心の主体がない言葉だけ先行した
「エコ」ばかりでした。


ISO然り。僕自身も会社員時代は
14001取得に伴う省資源省エネ業務に
従事していたんですが、こういった環境への
取り組みに対して一番重要なのは会社あるいは
社員の意識だと痛切に感じています。



誤解を恐れずに言えばISO認証を取得したか
どうかなど関係ありません。ISO認証を
取得した企業が次々と誤表示や偽装問題を
引き起こしているのはその証拠と言えるでしょう。
(もちろん全てではありません)


自社の従業員がエンドユーザーの事を考えず
第三者機関に丸投げであれば必然的に
そうなってしまうのです。ちなみにトヨタは
ISOを取得してませんが自社で宣言し従業員へ
浸透させています。


これが本来のあるべき姿ではないでしょうか。


🌴


珍しく断言しますが、
エシカルの流れは止まることなく、
様々な業界に加速度的に浸透されます。
フランチャイズも今あるチェーンに代わって
世界的に台頭するのはエシカルカンパニーです。



それが3年先か5年先かは分かりませんが
必ずそうなる。僕はそう思ってますよ。



「追記」


unreveはエシカルフランチャイズを推奨、支援する唯一の事務所です。日本流エシカル、三方良しの普及を目指してますので賛同された方のご参加、お待ちしております😊




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