2015/10/19

手段と目的、枝葉と根幹




こんばんわ、坂口です(゜゜)
明日から北海道入りということで、
昨日から何も食べてません←ウソ



さてさて、今回はかなり大きな案件。
動く企業さんも、とにかく規模が大きい。




以前は敬遠していたのですが、
だからこそ、作れるものもありますね。
(例えば、こういった媒体とか



手段(枝葉)がいきなり茂った状態なので、
加盟した方は、とても動きやすいと思ってます。
(100万人以上の会員さんにアプローチできるかも?)



逆にだからこそ、それに見合った根幹が必要です。
でないと、根っこごと、倒れてしまう。



これを作るのが、僕のミッションですから、
気合い入れて頑張ってきます。





美と健康の今が分かる2日間。
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さて、僕が度々お伝えしているものに
「手段というものは何でも良い」があります。




これは「手段を選ばない」というわけではなく(笑)
根幹、軸から派生しているものが自ずから手段になるんです。



そして、それ自体に特別な
何かがあるわけじゃない。




例えば、ビジネスでは孫子の兵法やら
インバウンドやらオウンドメディアやらありますけど、



これらは目的に対する「手段」です。
リゾームでもないし、理念(志向性)でもない。




極論、民主主義だってそうですよ。
あれってつまり、平等思想から派生した
「いちツール」なわけでしょう。



だから民主主義だけで、個人の人生がすべて
解決できるかと言えば、そうじゃない。



そもそもそれは全く別問題です。
よって、分けて考えなくてはいけません。



なのに今は「真の民主主義を目指せ」と、
手段を目的化してますね。



逆にそれに反対する人が
「旧世界の人間と僕らは違う」と
口角泡を飛ばしてますがね、




手段を神聖化・絶対化すんな、って言いたい。




僕は右だろうが左だろうが、
何でも良いです。




それと同様、リゾームだろうが、
ヒエラルキーだろうが、目的さえ達成すれば良い。




そしてその目的は何かっていうと
(僕を含め)全体の幸福なわけでしょう。




決して、手段はしがみつくもんじゃない。
なぜなら、それは変わっていくものです。




そこに成否を求めるから、複雑になるんです。


☞☞



昔の封建主義や独裁国家よりも、
民主主義のほうが良いというのは



「今のところ」平等具合がよさそうだという事であって、
それ自体が幸福だということではないでしょう。



僕のリゾーム派生も似たようなもので、
今のFC組織の制度ではどうも具合が悪いから、
今ある組織制度を作り出しただけです。



だから既存の体制でも志向性である
三方の「幸福」さえ達成できればいいじゃないですか。



それを決定するのは
それぞれの立場にいる個人です。




持続性、信頼、利益、公平、社会性などが、
達成できるのであれば、社会主義的なFCでも良いわけで



さらに言えば、それも今ある選択肢の中から
相対評価した結果であって、絶対ではない。



僕はそう思ってます。







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