2015/04/11

価値の交換から贈与へ






我々は壮絶な精子の競争の結果、
こうして誕生したと言われるが、どうも
それとは違う説があるようだ。



その説とは他の精子が協力しながら、
一つの精子を受胎させている、というもの。
参考元リンク



(マウスやラットではあるが)細胞レベルの時から
協力と共創によって生きている、と言える。



弱肉強食も、この視点で見ると
ずいぶんと変わってくるなあ、と。



今日はそんな所から。。。




動物の世界も実は違っていた!?






さて、最近こんなサイトとか
こんなフェイスブックページを教えてもらった。

googleの創始者が、近未来の
働き方(あり方)について語っていたが、
同じ様なことを考えているのだろう。



「交換から贈与へ」。
徐々にだが、意識は確実に変容している。



僕も(断定的だが)贈与経済について
記事にしたのだけれど、これが実現できたら
若者達の未来はずいぶんと明るいものになる。





それは社会主義ではない、
なぜなら、一部の恣意的な意図のないものだ。
つまり主体的な行為が基軸となっている。




もちろん、これが可能になるには
多くの課題もあるし、人間に所有欲がある以上
完全な体系は難しいだろう。





しかし、成熟し飽和した市場において
「まだまだ、もっともっと」は限界がある。
これは間違いない。




何かがトリガーになるのか、それとも
徐々にシフトするのかは占い師がやることだが、




将来そういった可能性がある、ということと、
我々の競争欲求は刷り込まれたものではないか?
という疑問符を持つのは大事なことだと思っている。






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