2016/01/25

たくさん経験して、たくさん忘れて。




おはようございます、坂口です(゜゜)
大雪(と病み上がり)のため、今日は訪問を中止して
自宅でデスクワークやってるんですが、



なんか集中できない。
こんな時はいつも時間ばかり過ぎるので
休憩がてら、ブログを書いてます。




久しぶりに作ってみた(笑)





年が明けて、ひと月経とうとしてますが、
いつもながら「あっという間」って感じですね。




この「あっと言う間」が後11回ほど来れば、
また一年が終わってしまうわけでしょう。
キムタクじゃなくても「ちょ待てよ」と言いたくもなります。




振り返れば色々とやってるんですよね。
たくさんの人と話したり、色んな体験だってしました。



ただ、それは自分から向かっているのではなく、
応接しているもんだから、流されてる気がするんですね。



時折、機械的に「数をこなしてる」気持ちになる。



そうなると、一つ一つが特別じゃなく
「習慣」になってしまうのかも、しれません。



☞☞


たくさん経験して、たくさん忘れていく。




その流れについ身を任せていると、
なんだか死に急いでいるみたいに感じます。



今の社会は僕らにたくさん情報をくれたり、
たくさん体験させてはくれるけど、
その「たくさん」を「もうたくさんだ!」と言う人は少ない。




聞けば、今の子供はオモチャをたくさん
与えられるので一つのものを大事にできず、
すぐ飽きてしまう子が多いようです。



なるほど。子供もまた、たくさん手に入れて
たくさん忘れているのかもしれませんね。



それは愛着と言う感情が起こる前に
別の何かへ興味が移ってしまうということでしょう。



つまり「僕にとっての特別」というものは
決して、比較対象の結果などではなく、
自分の中から作られているということでしょう。




それは人との関係性にも言える事。
自分が特別だと思うから、その人は特別なんです。




数の経験はその当たり前が分からなくなる。
何事も過ぎたるは、猶及ばざるが如しですね。



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