2015/12/08

好戦的なピッチャー





こんばんわ坂口です(゜゜)




さて、このブログは「プチ哲学論考」というちょっと
重たい題名からか、



これ見てる人と話す時、
「質問責め」にあったりします。





「これについてどう思ってる?
私はこう思う、なぜならこれこれしかじかで・・・・」。
てな具合です。







そうですね・・・・・







その前にこのランチ、
すごく美味しそうじゃないですか。




まず食べましょう





自業自得かもしれませんが、
僕はしょっちゅうそんな話、したくない(笑)



酒が入った席で熱く語ってしまうのは、
普段言えないからこそ、お酒の力を借りてるわけで、



こんなことを日常話してばかりだと
(僕は)くたびれてしまう。



もちろん「自分の思ってること」をぶつけ合うことは
全然良い事。むしろ若者の特権です。



ただ、場というのは「わたし」を主語とした時点で
無意識的なナワバリ争いをしてしまう以上、



相手とのベクトルが違えば
「私が持っている知識のぶつけ合い」になりますよね。
(その大半が中抜けした情報だったり)



それではどちらか一方がスッキリするだけ。
お互いピッチャーだとキャッチボールできません。



小学校のときのケンカみたいに
後腐れなくできれば、また違うんでしょうけどね。








逆に自分というものがよく見えている方と
話す際、その人はあまり自分を語りません。



当然、余計な自意識の衝突は起こらず、
相互理解を中心に会話は形成されます。




それが人間的に成熟した人なんでしょうね。
端的に言えば、「話せば分かる人」です。




そんな人との会話はゆるやかに弾む。
日常の会話はそれで充分楽しいです。




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