こんばんわ坂口です(゜゜)
さて、このブログは「プチ哲学論考」というちょっと
重たい題名からか、
これ見てる人と話す時、
「質問責め」にあったりします。
「これについてどう思ってる?
私はこう思う、なぜならこれこれしかじかで・・・・」。
てな具合です。
そうですね・・・・・
その前にこのランチ、
すごく美味しそうじゃないですか。
自業自得かもしれませんが、
僕はしょっちゅうそんな話、したくない(笑)
酒が入った席で熱く語ってしまうのは、
普段言えないからこそ、お酒の力を借りてるわけで、
こんなことを日常話してばかりだと
(僕は)くたびれてしまう。
もちろん「自分の思ってること」をぶつけ合うことは
全然良い事。むしろ若者の特権です。
ただ、場というのは「わたし」を主語とした時点で
無意識的なナワバリ争いをしてしまう以上、
相手とのベクトルが違えば
「私が持っている知識のぶつけ合い」になりますよね。
(その大半が中抜けした情報だったり)
それではどちらか一方がスッキリするだけ。
お互いピッチャーだとキャッチボールできません。
小学校のときのケンカみたいに
後腐れなくできれば、また違うんでしょうけどね。
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逆に自分というものがよく見えている方と
話す際、その人はあまり自分を語りません。
当然、余計な自意識の衝突は起こらず、
相互理解を中心に会話は形成されます。
それが人間的に成熟した人なんでしょうね。
端的に言えば、「話せば分かる人」です。
そんな人との会話はゆるやかに弾む。
日常の会話はそれで充分楽しいです。
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