2015/12/08
頭にはできないこと
ども、坂口です(゜゜)
最近こちらの本が売れてるようですね。
クリックするとamazonに飛びます
(。-`ω-)用語図鑑か・・・・
知りたいという意思そのものが哲学だと
思ってるんで、この手の本はあまり見ないんですが、
とても分かりやすく書かれてますね。
有名な哲学者が出した結論だけを
知りたい人にはお勧めかもです。
以前のソフィーの世界のように、
入口はなるべく広い方が良いですもんね。
ただ、「哲学って、どれを読んだら分かるの?」
と聞かれても、僕は答えられません。
「自分で考えれるようになりたいんですが、
そのためにはどんな情報が必要ですか」と
言われても分からないのと同じです。
「何から知っていくか」に注目するよりも、
まずは「何でもいいからやってみる」、
そこから次が開けるのは間違いありません。
☞☞☞
そのためには自分の感性(好奇心)を
羅針盤にする必要があります、
どんなことに対し、不思議だと思っているのか。
何を解きたいのか、知りたいのか。
そんな純粋な好奇心に比例して
その範囲はどんどん広がっていくもの、
専門性だけ学んでも、やがてタコ壺化してしまいます。
自分の直観の赴くまま、漫画だろうが
宗教だろうが他人のブログだろうが
あちこち喰い散らかして良い。
そこから実際の経験を積むことで、
雑食的な点の知識が線から円へ結ばれるのです。
☞☞
現代は「情報収集」に偏り過ぎて
経験論を軽蔑してしまいがちです。
ビジネスだって(下手すりゃ恋愛だって)
そうですよ。
セミナーで学んだり、専門書を呼んだりして
分かった気になっているけど、
そんな理論理屈を10年知るよりも
たった一回の赤字や大恋愛を知った人の方が
何倍も分かるもんです。
実践してみないと分からないことは無数にある。
これだけは断言できますね。
そして、そういったものを実践して分かったことが
雪の様に少しずつ積もっていくことで、
現実遊離することのない
確固たる自信が形成されていくのでしょう。
それは頭にはできない。
なぜなら、自信とは理解するものでないからです。
それが「腑に落ちる」ということでしょうね。
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