2017/01/06

福運三社、参りました!






江戸時代の文政元年、両神社で「富くじ」を
行うことが許された。この頃、宮原上町で
造り酒屋を営む湊屋橋本順左衛門は
毎朝早起きして井川で手を洗い身を清め、
太古から湧き出る水を祀る水神様に自然の恵みを感謝した。


そして小国郷の氏神である両神社へ
参拝し、天下の太平と商売繁盛を祈ることを
日々の勤めとしていた。  


ある日の朝方、湊屋順左衛門は、けやき水源に
小さな舟が流れに逆らい入る夢を見た。

湊に舟が入ることを吉兆と感じた、
順左衛門は富くじを買い見事に一番くじを当てた。

湊屋順左衛門の正夢の話を聞いた郷内城 
尾村市郎右衛門は、毎朝一里の道を
けやき水源に通い、水神様と両神社に
「一番くじ」を願って祈り続け心願成就し、
両神社富くじと久住宮富くじに四回大乙(一番くじ)を当てたのである。








えー話やー(´;ω;`)
(どこが?)






てことで、先日小国に行ってきたついでに
「福運三社巡り」をやってきました(・∀・)よ




小国と言えばトトロ





さて、福運三社とは神社ではなく、
「けやき水源の水神様」、「小国両神社」、
そして「鏡ヶ池の恵比寿様」のことなんですね。



本来は用紙にスタンプを押してもらって
全部回ったら福銭をもらうって流れなんですが、
今回はそんなの気にせずGOです!
(ただ、やってなかっただけ)





☞☞☞




まずは両神社。



こちらは両神社と言われるように、
1つの社に二神が祀られているんですって。











(゜゜)でけえスギだなぁ








(゜゜)あっ、お参りせな







参・拝





で、お次は「けやき水源の水神様」、
歩いて3分くらいのところにあります。



樹齢千年と言われるケヤキの樹の下、
綺麗な水がこんこんと湧き出ていました。






見事なまでに澄んだ水ですね。
横にはちょこんと恵比寿さんがいます。








あっ、野生のマガモ来た!





アフラ~ック






(゜゜)可愛えーなー








ハッ(゜゜)お参りせな





参・拝





んで、最後は「鏡ヶ池の恵比寿様」、
こちらも歩いてすぐのところにあります。








えー、こちらは醍醐天皇の孫娘の
小松女院さんが恋人を探し回る旅の途中 
恋い慕う己の姿を映し出す鏡を身代わりとして
神仏に捧げ池に投げ入れたという
悲しーい恋の言い伝えのある池だそうです。




そんなとこから
縁結びの御利益があるんだそうな(゜゜)逆じゃね?







見てください、この池の透明感。
下には硬貨がたくさん沈んでます。







んで、その隣にはお地蔵さんと一緒に
恵比寿さんが並んでいますので




卍・解








無事終了、これで今年はウハウハやで(´艸`*)←単純







🎯🎯🎯






ちなみにこの日は行く途中、
恵蘇八幡宮に行き、





帰りに成田山へ行ったので
三社参りもできたのです(゜-゜)ダブル三社やね。






あー、これでようやく










2017年って気が少しだけしてきた!!





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