あえてドキッとするテーマで
書いてみましたが(笑)今回は以前書いた
「会社をダメにする11の行動様式」の
学校版とも言える書籍をご紹介します。
それがこちら。
だいぶ値上がりしてますが、
興味のある方はこの機会にどうぞ。
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これはアメリカの教師によって書かれた
「告発本」でして、学校のシステムが
いかにバカを量産するかについて説明してます。
バカと書くと誤解がありますが、
要するに文句も言わず命令に逆らわず
単純労働をする人間を大量生産する
教育機関が「学校」ってこと。
歴史を知っている方なら分かりますよね。
今の学校はナポレオンが軍隊作ったのと
同じ方法で作られてますから。
それを「世間体」やら「義務」やら
「学歴」として、社会にとって必要不可欠な
資格にしていったわけです。
もちろん集団生活や規律を
学ぶことは大切ですし、学校が
良い思い出になっている人はたくさんいるでしょう。
つまり悪いのは人じゃなく、
監視して型にはめ込むシステムということ。
良い思い出になっている人はたくさんいるでしょう。
つまり悪いのは人じゃなく、
監視して型にはめ込むシステムということ。
この本はそういった問題点を
「7つの教育方針」として挙げてます。
①一貫性のなさ
②クラス分け
③無関心
④感情的な依存
⑤知的な依存
⑥条件付きの自尊心
⑦監視
例えばチャイムがなったらどんなに
やりたくても途中で辞めないといけません。
言い方を変えれば能力を制限していますよね。
教室では先生が支配者です。
当然、小さい子は逆らったりできません。
そうなるとやがて自分で判断せず、
先生の指示を待つようになってくるのです。
(全部じゃないですが)
で、それができるのが優等生、
できないのが劣等生と判断され、
「条件付きの自尊心」が育っていく、と。
そういった大人が多いのは完全に
その延長線で生きているわけでしょう。
親の教育やら個人のやる気とか
「7つの教育方針」として挙げてます。
①一貫性のなさ
②クラス分け
③無関心
④感情的な依存
⑤知的な依存
⑥条件付きの自尊心
⑦監視
例えばチャイムがなったらどんなに
やりたくても途中で辞めないといけません。
言い方を変えれば能力を制限していますよね。
教室では先生が支配者です。
当然、小さい子は逆らったりできません。
そうなるとやがて自分で判断せず、
先生の指示を待つようになってくるのです。
(全部じゃないですが)
で、それができるのが優等生、
できないのが劣等生と判断され、
「条件付きの自尊心」が育っていく、と。
そういった大人が多いのは完全に
その延長線で生きているわけでしょう。
親の教育やら個人のやる気とか
言うけれど、それだけじゃない気がしますね。
✍✍
(本の紹介はこれくらいにして)
そんなものより自然に生まれた
私塾や寺子屋の方が千倍も優れてます。
寺子屋って「自然派生的」なシステムなんです。
それ調べたらね、まー最適なんですわ♫
例えば当時は子供も働いてましたから
今のように必ず毎日通わなければ
いけないという厳格な決まりはありませんでした。
また、寺子屋は年齢がバラバラなので
画一的にわーっと教えるのではなく
習熟度合に合わせて教えていたと言います。
(その教科書を往来物と呼びます)
今で言う個別指導ね。
だからランキング(順位)なんてありゃしません。
さらに知識だけではなく人としての
道徳的な振る舞いも教えていたのです。
その教育によって出来た民度は
素晴らしかったようで、日本に来た
アメリカ人は全員驚いていたそうですよ( ̄▽ ̄)
✍
古今東西、親から離れて行う
基礎(義務)教育とは習慣の形成、
つまり今後の「根幹」となるものです。
パンセ、エセーですね。
我々は良くも悪くも習慣の自動人形、
その習慣(根幹)は真偽や善悪、そして
美醜の判断をも左右させてしまうのです。
納得するための根拠は論証ではなく
習慣が精神を堅固にし、強く信じさせるんですな。
少しずつ、少しずつ、
根幹を変えていきましょう(゜-゜)
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