久しぶりの理念について(゜-゜)おさらい
前回、我々は人生のすべてを完全に
コントロールすることはできないと書きましたが、
だからといって全て「風に聞いてくれよ」という
観察者側のノージャッジは一貫性なき無定見、
正しいとは思ってません。
そこでunreveでは自らの(自社の)テーマを決めましょう、
ということで理念を提唱しています。
二年前の動画
自分の向かう道を定めずに歩いていれば
途中で彷徨ってしまったり、迷いも生まれるのですが、
大半の企業が自社の道を決めかねたまま、
なんとなく事業を続けているのではないでしょうか。
それは我々の人生だって同じこと。
例えば「私の人生、こんなはずじゃなかった」と言うけれど、
じゃあ一体、「どんなはず」だったのか。
☞☞
子供の時はすべて大人がお膳立てをしてくれたので、
1から考えなくても問題ありませんでした。
入試に受かって高校、大学へ進学する。
部活動で全国大会へ行く、甲子園を目指す・・・etc
ただそれだけに専念できたのです。
しかしそれらは皆「期間限定」であって、
社会人になれば、自分で探さなくてはいけない。
それができない(分からない)から、
良い会社に就職し上のポストを目指すという、
画一的なレールを歩んでいくわけですが、
それはレール(道)というよりも登山。
人によっては意味を見いだせず、苦しくなってくるでしょう。
僕の場合はそうでしたね。
大手だったので安泰こそしてたけれど、
年を重ねるごとに「こんなはずじゃない」って(゜゜)
緩やかで、優しい虚無感
とは言え、親や教師が「将来どうするか」と
押し迫っても、逆効果。
企業も同様、「理念を作らなくては」と
無理にやっても、ロクなことにならないでしょう。
内部から沸き起こらないと意味がないのです。
それは(簡単に例えるなら)
種から花を育てるようなもの。
花屋に売っている花を買ったほうが
楽だし、簡単だし、綺麗に咲いているかもしれないけど
所詮は切り花、そこには根がないんですよね(゜-゜)
「後記」
書きながら思ったんですが、漫画家もそうですよね。
売れる売れないは出版社の仕事、
独立したものとして考えればいいんじゃないかしらん。
作家はただ、自分の作品に正直であれ!
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