2026/07/03

言霊幸はふ國

言霊は時代や人によって変化する生き物のようだ。額面的に使えば無機質に、熱意を持って使えば世界を動かす力がある。乱暴に、汚く扱えば自分自身に返ってくるし、経験によって質量も変わる。



従わせる対象ではないことは間違いない。






私はこの国に言霊が伝統として残っているのは大したものだと思っている。柿本人麻呂はこの国は言葉の持つ霊力によって守られるだけでなく、幸せも与えられる、と歌にまでした。煎じ詰めれば神道からの派生だが、他宗教と違い実生活に今なお、根付ている。


思いは言葉になり、言葉は思いになっていく。自分の目の前に現れている事象が、自分が創りあげたものであるならば、この世の中は、人類が作りあげてきた、ありとあらゆる千差万別な言葉のメタファーともいえる。言葉の力は、神の力にもおよぶ。



池田晶子さんは言霊を哲学したのでしょう。



「痛いの痛いの、飛んでけ」。

最近よく使う、私の言霊😀



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