2021/04/15

徒然に





2045年、AI技術のシンギュラリティにより一つのAIで全人類の知能を超えると言われてます。約80億人力(?)のアダムとイブがジョン.マッカーシーなのかペッパー君なのかはどうでも良いとして、近い将来、彼らと共存していくのは間違いないでしょう。



誰もが情報を容易に大量に手に入れることができる現在、独自性や創造力が求められてます。この時代の要請は良い方に考えると量から質への転換ですね。例えば我々の「なぜ」はAIにはわからない。質や感情、意味や価値は(今のところ)プログラムできない。カミュの不条理だってAIからすれば1+1=3に映るでしょう。逆に「お前が好きだから秘密の情報を教えてあげるよ」なんて言うAIができたら人類はお手上げなのかもしれませんが笑。




無意味の意味、無価値の価値、矛盾の中で道理を求め生きる我々を見て、彼らは何を学習するのでしょうね。






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