エイプリルフールにこの記事を出すって
メディアもなかなか笑いのセンスありますな(゜゜)
「社会に全体として満足」が過去最高 国の世論調査
内閣府が行った「社会意識に関する世論調査」で、現在の社会に全体として「満足している」と答えた人は65.9%と、昨年度より3.9ポイント上がり、この調査を始めた平成20年度以降、最も高くなりました。
ーNHKニュースよりー
もしかしたら本当に「満足している」人が
増えたのかもしれないけどね。
つまり「自分を満たすこと」に集中して
社会の不満を言わなくなってきた、と。
ただ「自分だけ育てて社会は知ったこっちゃない」
ってなるとおかしくなる。自己中心はそんなもんじゃない。
それはそれ、これはこれ。
自己と社会は切り分けないと
「パンがなけりゃケーキを食べれば?」と同じ発想になっちゃいますわ。
心の平和を作れたからと言って犯罪が急に
なくなるわけでもないし格差が消えるわけでも
消費税が減るわけでもない。
割れた窓が気にならなくなっただけで
「窓が割れてる」と言う事実は全然変わってない。
そんな事実を無視してきた結果、いつの間にか
この国は世界3位の原発保有国になったわけだ。
それを煎じ詰めればまさに社会に対する無関心があった、
個人的にそう思ってます。
ここに関心を持って「おかしい!」と言うだけなら
世間からは不平家と呼ばれ、実際に行動に起こす人は
社会起業家と呼ばれるでしょう。
根っこが一緒なのにこの違い(笑)
「暗いと不平を言うより灯りを付けろ」ってことだすな(。-∀-)
「おまけ」
少なくとも僕は
「自分は暗くても大丈夫っす、幸せっす」とは言えないっスね。
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