「新聞通信調査会」の全国世論調査によると
インターネットでニュースを見る人の割合は69.6%、
新聞と答えた人(70.4%)と
ほぼ変わらなくなったようですな(゜゜)
「ネットでニュース」7割 「朝刊派」との差なくなる
(NewsPicksより)
大きな理由は利便性や情報コストの差が
あるのでしょうが、僕はここに新聞社の恣意性による
不信離れもあるんじゃないかと思ってます。
公平性が原則であるにも関わらず、
社説を見ると新聞社の恣意的な記事ばかり。
(●売・朝●は特に酷い)
特定のイデオロギー、つまり単なる価値観に
過ぎないものを正しい理想だと理屈で飾り立て、
知的操作し、自己納得しているように見えますね。
その腹心が今の消費者から
見透かされているのではないでしょうか。
☞☞☞
もちろん、ネットも同じで発信のすべてが
正しいというわけではありません。
単に新聞をネットで見てる人もいるでしょう。
どんな媒体でもそうですが、
どこの誰が発信したニュースかが重要であって、
それを見極めるために自分の目を養う必要があります。
玉石混淆、情報カオスの中、
誰かの「フィルタリング」した情報も正しいわけじゃないですからね。
君の名は。新海監督「価値観訴える映画、作りたくない」
例えば私の作品に父性主義、
父権主義はないと思います。
そんな意味で、女性作家の小説の方が
好きなものが多いのかもしれません。
父が権威を大事にする人で、男はこうあるべき、
人生はこうあるべき、と「あるべき」を言う親で、
良い影響も、良くない影響も受けているかと思いますが、
それに対する反発もずっとあり、説教されるのが嫌いです。
ですから批評家に映画はこうあるべき、
と言われるのが大変腹立たしい(笑)。
ある種の映画は強い主張で作られて、
そういった作品もあるべきですが、
「少年少女はこう育つべき、こんな環境が
人間にいい」といった誰かに価値観を強く言う
映画は作りたくありません。
どんな選択肢があるか、選択肢で迷うような存在は描きたいと思います。
(毎日新聞より引用)
「日本流も押しつけだろ」
と思う人がいるかもしれませんので
次回はそれをテーマにしてみます(゜-゜)
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