2015/11/27
これで組織はダメになる~ツリーからリゾームへの展開を~
こんばんわ。
あまりにも寒すぎて、コンビニで
肉まんを買ってしまった坂口です(゜゜)
使い食いカイロ
来月半ばには北海道入りなんですが、
飛行機とか、ちょっと心配ですね。
皆様も暖かくして、風邪など引かないように~(^^)/
☞☞
そういや、第二次世界大戦時のCIAの秘密資料で
敵国内のスパイが、組織の生産性を落とすために
作ったマニュアルがあるみたいですね(゜゜)
CIAのスパイマニュアルに学ぶ「会社をダメにする11の行動様式」
画像もこちらのサイトより
これがその一部のようです。
ちょっと引用してみましょう。
~引用ここから~
・「注意深さ」を促す。スピーディーに
物事を進めると先々問題が発生するので
賢明な判断をすべき、と「道理をわきまえた人」の振りをする
・可能な限り案件は委員会で検討。
委員会はなるべく大きくすることとする。
最低でも5人以上
・何事も指揮命令系統を厳格に守る。
意思決定を早めるための「抜け道」を決して許さない
・会社内での組織的位置付けにこだわる。
これからしようとすることが、本当にその組織の
権限内なのか、より上層部の決断を仰がなくてよいのか、
といった疑問点を常に指摘する
・前回の会議で決まったことを蒸し返して再討議を促す
・文書は細かな言葉尻にこだわる
・重要でないものの完璧な仕上がりにこだわる
・重要な業務があっても会議を実施する
・なるべくペーパーワークを増やす
・業務の承認手続きをなるべく複雑にする。
・一人で承認できる事項でも3人の承認を必須にする
・全ての規則を厳格に適用する
~引用終了~
しーあいえーの野郎め(笑)
つか、実に面白いですね。
これって、役所とか企業がやってる
「正しい仕事」そのものじゃないですか。
ツリー型って、どこもそうですよね。
整然たる秩序を形成しているように見えて、
単に無責任と依存体質を増長している、と。
ただ、一番最初の「注意深さを促す」
については、程度の差はあれ必要でしょう。
(そうじゃないと、アベノミクスまで肯定される)
後は間違いないですね。
こんなことやってたらそりゃ仕事なんて
楽しくなくなりますわ。
☞☞☞
表面上のツリー体系より大事なのは
部署の垣根を超えたところで派生している繋がりです。
「ここから先はうちの仕事」とか
ライン引きするもんじゃない。
本部と加盟店の関係性だってそうですよ。
いーですね、
リゾーム組織の幕開けって感じがしました(´▽`)
「後記」
クライアントの顧問さんがコラムを寄稿してます。
ペットで起業したい方は参考までにどぞ(^^)
投稿者
坂口純一
時刻:
金曜日, 11月 27, 2015
ラベル:
☞ お知らせ,
☞ リゾーム派生【フランチャイズ】,
☞ リゾーム派生【概念と思考】,
☞ リゾーム派生【自己組織化と散逸構造】
【ご挨拶】人間とは記録が出来る唯一の生き物。生きていくうえで、ふと感じた思いや機微な感情を記録に留めたい・・・そんな動機からブログをはじめました。
●日本流フランチャイズ構築を支援するoffice unreveの代表。全国あちこち飛び回ってます。中小企業の低コスト展開構築を専門とし、数名でも運営できる本部構築をやってます。
●日本エシカル推進協議会個人正会員
●2013~14年福岡県主催事業
「新生活産業多店舗展開支援事業」の
派遣専門員。
●フランチャイズ総合サイト「フランチャイズWEBリポート」において専門家による独立開業コラムを執筆など。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿