2015/11/03

新しいことに抵抗はつきもの。




昨日から「唐津くんち」が始まってまして、
祭り男としては使命感があるんですが、



仕事の都合上、諦めてる坂口です(^-^;




まあ昨年も行ってますし、






「最近遊び過ぎだろ」という
ご意見も頂きそうですしね(笑)





ちゃんと仕事してますって





そういや私事で恐縮なんですが、
unreveのFC構築ツールキットは業界初のもので、
起業当初はかーなり異端扱いされてました。
(成果報酬もなかったな~)




しかし最近、同じ手法の業者が
増えているようですね。



まあ、見ればオマージュではなく
単なるコピーのようですし、




真似されるのは良い事です。
FC業界が大きく変わってきている証拠でしょう。




(基本、業界事情は無視してますが)
以前のようなガチガチの形式に拘らない、
柔軟な本部が増えている。



支援団体や掲載媒体も、昔のような
口調(ツリー型)ではなくなってるみたいですね。



半面、在り方や加盟店目線で作り上げる
フランチャイズ(リゾーム)が注目されている、と。



多分に、この業界の存在価値が
変わるタイミングなんでしょう。



5年やってダメなら諦める覚悟でしたが、
どうも神様って、僕に似てギリギリみたいです(゜゜)



ひとやすみ、ひとやすみ。





世間で大半の人が気にしないことが、
なぜか自分だけ気になってしまう。



そう思うのはとっても大事なことです。
なぜなら、そこには「らしさ」の種があるから。



それを形にして、ビジネスを始めようと思ってるなら、
ぜひ一度、チャレンジして欲しいな、と思ってます。



もちろん、いきなり成功することは難しい。




習慣を変えてまで対応しようと思う人は
ごく一部、大半が変わることに抵抗があります。



また、既存でビジネスをされている業者は
その抵抗が特に強く、変えようとする人を批難してくるでしょう。



新しいことやれば必ず反発が起こる。世の常です。



しかしやり続け、結果を出せるようになれば、
今度は周りが黙ってくる、これもまた常です。



このとき、あなたの態度が
試されてると言って良いかもしれません。




僅かな隙を見つけ、揚げ足取りをする人。
それを権威的な力を使って吹聴する人、



本人にではなく、クライアントに吹聴する人と、
僕の時はまあ様々なタイプがいたんですが、



相手が悪かったですね。
僕はただのオタクではなく、



「負けん気の強いオタク」ですから。



☞☞☞




ただ、こう言えるのはクライアントさんあってこそ。
僕だけで叫んでたらいつか立てなくなっていたはず。



これは運が良い、悪いの話ではなく、
実績がない駆け出しの時にでも
必ず味方になってくれる人がいるってこと。



クライアントさんを含め、最初に
支持してくれる人こそ、本当に信頼できる人ですから、




みなさんも、初めの一歩を踏んでくれる人は
大事にしてくださいね。



☞☞



新しいことを始める際、
隙やミスを気にしてたら何も始まりません。



トライには必ずエラーがある。
大事なのは、そこから「どうするか」。



何もせず、議論さえ重ねていけば
完璧なものが生まれるというタイプの人は
以外に多いけれど、



それ、嘘ですから。
まず見える形にして、そこから
修正をかけていくのが本来です。




新しい価値をどんどん広げていきましょう。
ただし責任を持って、ね。





「後記」


強烈な保守主義はいつの時代にも
いるんですが、そういった人ほど伝統の意味を間違えます。


伝統は単に昔から続いたものを
押し付けるようなものではない。



そりゃただの慣習、慣行です、
切迫して考える必要なく続いてる集積に過ぎない。



例えばクリスマスをこの国でやり始めて
どれくらい経つか知りませんが、毎年やってるでしょう。




じゃあクリスマスは日本の伝統か?
ハロウィンはいつか伝統行事になるか?



なるわけがない、当たり前のことです。



伝統とは、その存在をその時代に生きる
人たちから試される運命にあるもの。



これで良いのか、悪いのか。
悪いならどこを調整すれば良いか、
それとも形を一度ご破算にした方が良いか。



結果、様々な主観によって見える形こそ
変わって行くけれど、



その根幹に流れる一貫した精神は失われない。
それを見つけ、見つめ、信じることが伝統であって、



対象こそ違えど、自分の歴史から
理念を発見するのと、なんら変わらないんですね。





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