「私はよく会食に誘われるがどんなに
美味しい懐石料理も数日食べ続ければ
飽きてきて、お茶漬けが欲しくなる」。
セブンイレブン・ジャパンの前会長、
鈴木敏文氏は著書でこんなことを書いてた。
んなもん、形こそ違えど誰だって経験してて分かってること。
遠足に毎日行けば子供たちも
飽きてくるだろう。夏休みだって
半年あったら学校に行きたくなるもんだ。
仕事一筋だった友人の親父が定年退職した途端
あちこちガタが来てるらしいが、似たようなもんだろう。
幸福の反対は不幸じゃない。
幸せの反対は「退屈」。
楽で怠惰な人生ほど人を
衰弱させるものはないんだけど、
たまにそれを幸せだと勘違いしちゃうね。
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