2026/01/13

システム論、徒然。


システムは結合を意味するギリシャ語「システィマ」が語源らしく、共に立てる⇒組み立てるみたいな感じになったようです。バラバラなものを合わせてたら、なんか良い感じのものが出来上がったんでしょう。





ただ人の集団に対してのシステムは、精密にすればするほど、かえって全体が息苦しくなる気がします。バラバラな個性を持つ我々の能力を正確に測り組み立てるシステム(制度)は、結果的に内面をコントロールする結果になる。中国がやってる社会信用システムは個人を社会システムが常に監視・評価する事だし、この国の教育システムも学校側で良い評価を得るためには何からしら自分をコントロールしないといけませんからね。



「昇進」はなぜ人を壊すのか



言い方を変えれば従順で自分の意思を持たない人にアドバンテージを与えるわけでしょう。ただ、生きて行く上で価値があるのは、むしろ意思や我が強く、まずは自分で考えたい、考えないと納得できない人です。新しいことにチャレンジできるのは、そんな人じゃないかしらん。



デリダの脱構築はシステムから弾かれた「エラー」を肯定します。好きですねぇ、デリダの考え方。





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