2026/01/27

誰も望んでないおにぎり


我が家が足しげく通う霧島国際ホテルは白洲正子が好きだったようで、気になって調べてたら旦那さんの白洲次郎の方まで広がってしまいました。



吉田茂の側近だった白洲次郎はGHQとの折衝で「従順ならざる唯一の日本人」と言われたそうで。彼にはイギリスのプリンシプル(原理原則)の精神があったようです。



端的に「筋を通す人」なんでしょう。彼は人に好かれようと思って仕事をするな、 むしろ半分の人には嫌われるように積極的に努力しないと良い仕事は出来ないと言ってたようです。最近流行りの心理的安全性を目指す組織からすればチームワークが取れない自己中心な人に見えるでしょうが、全員に好かれる人、全員が納得する意見なんて存在しませんよ。朝ごはんでおにぎりが食べたいって人とパンが良いって人と、うどんが食べたい人がいたとして、全員の意見を聞いて「パン麺の混ぜ込みおにぎり」は作らないでしょう。



でも、チームワークや協調性が「良い仕事」より先にくる人は適切なコンフリクトをせずに作ろうとするんですよね、誰も望んでないおにぎりを。







0 件のコメント:

コメントを投稿