非常に増えてきましたね。うちの
クライアントさんも半数が不足してます。
人口動態データによると生産年齢、つまり
15歳~65歳が毎年約100万人も減っているとのこと。
そりゃどこも不足しますわな(゜゜)
団塊世代のピークも過ぎたのである程度
減少スピードは緩やかになるでしょうが
これでは高齢者や外国人を活用と言っても限界があります。
(つか活用って言葉、嫌い)
労働生産性だってそうでしょう。
そんな背景から当事務所では従来より
少ない人数でやれる最適な組織運営を提唱しています。
それが少数精鋭の多店舗展開。
(手前味噌ですが)今後はこのスタイルが
主流になってくる気がしますね。
✍✍✍
そこで大切なのが対話であり場、
繰り返しお伝えしている「暗黙知」です。
例えば直営とFCでは伝え方は全く違います。
直営店なら「今回この方向で決定したので
こうやってくれ」と上司が言えば、よほどの事が
ない限り案件は通るでしょう。
反面、FCになるとそうはいきません。
加盟店は納得し、理解しないと前に進まないのです。
決定事項だけでなくアドバイスでもそう。
意見も聞かず、指示命令しても面従腹背の
関係になるのは言うまでもありません。
そもそもアドバイスなんて9割が
「苦痛」ですからね。お互いの原石を
衝突させてるんですから当たり前の話です。
しかし、それによって磨かれる、と。
だから「まず」信頼関係が先。
普段からオーナーらとオープンに接し、
基盤を作ることで初めて「耳の痛い事」が言えるのです。
「ただ自分の意見を通したい」のか、
それとも「本当に自分のことを思ってるのか」。
信頼関係を結んでいるなら本意が伝わってくるもの。
理屈で説得しても人は動きません。
「あたま」で話してる以上、「こころ」に響かないのです。
「むすんで、ひらいて」の童謡は
「結ぶ」と「結ばない」を繰り返し
歌ってる歌じゃない気がします。
それだと「むすんで、ほどいて」ですからね。
きっと、結んでいるからこそ、開けるんですよ。
「おまけ」
「結んで開いて」の童謡、実は
ジャン=ジャック・ルソーが作曲してるんですよ(゜゜)イガイ・・・
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