縁起が良いと言われるので家族でしばらく眺めてました。
もうすぐ沖縄、晴れて良かった、よかった。
やれやれ。最近の若い子ってやつは…
…とても不憫に思います。
僕が小学生の頃なんて鼻くそ食べてたりファミコンを3時間やって親にシバかれたり川で釣ったザリガニ同士を戦わせたり公園に落ちてたエロ本を罪悪感混じりに見てましたよ。
ただそこにはまだ、寛容さと自由と自然があった。だからこそ、大きな希望とか夢を抱けたように感じます。
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Stay hungry, stay foolish。
チビくん達、ハングリーであれ、バカであれ。
大人になってしまうと、それを貫くのがとっても難しくなってしまうから。
人食いワニが子供を人質にとり、母親に「自分がこれから何をしようとしているのかを当てたら子供を返してやろう、はずれたら子供を食べる」。と言いました。
そこで母親はこう答えます。
「あなたは私の子供を食べるでしょう」。
さて、ワニはどうなるでしょうか。
もしそれが正解の場合、ワニは子供を返さなければならないわけですが、同時に子供を食べなければいけませんよね。
逆に不正解なら、ワニは子供を食べても良いことになりますが、食べてしまうと結果的に母親の予想は正しかった事になり、子供を返さなくてはいけません。
つまりワニは食べることも「食べないことも」できない。これは「人食いワニのパラドックス」と呼ばれていて、別名ワニワニパニックとも言われてます←ウソ
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社会はパラドックスに溢れてます。例えば「常識を疑え」と言われますが、疑う自分の「常識」もまた疑う対象になってくると無限ループですよね。寛容な社会を目指すには社会の不寛容さに不寛容でなくてはいけませんし、同調圧力をなくせと言う同調圧力はかけてはいけない。
こんなん考えたらビョーキになりますので止めましょう(笑)