2017/10/11

好きな背中




怒りの感情を出すこと。
他人の話を聞かないこと、拒絶すること。


これらは僕らが不当な扱いを受けた時や
権利を侵害されたとき、そしてどこかの
誰かが作ったルールを押し付けられそうな時に
沸き起こる「まっとうな感情」ですよね。


それを素直に表現し、抵抗することは
適応するより何倍も苦しくて大変だけど
そんな人たちが不適切な状況を取り除き、
限定された世界を解放してくれるんです。



怒り、迷い、葛藤。
拒絶、社会不適合、孤独・・・



それって、ホントにネガティブなの?


ホントはとっても健全なものじゃないの?




自分だけの道を歩く人っていつも最先端、
周囲からすれば孤独な人に映るかもしれない。


でも、その人はたくさんの希望を背負ってる。
僕はそんな人の背中を見るのが大好きです。



***


自分の感情を押し殺して無理矢理
従っている人からすれば反社会的だったり
ワガママな態度に見えるものであっても
自己の中心からくるのであれば、認めよう。


自責の念、反省とか後悔だってそう。
それは自分自身の道を探し出すために必要なもの。



執着していいじゃない。
依存だって、悪くない。



だってそれは
確信(依存)によって貫かれた意思(執着)だから。




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