2013/01/02

過剰な保護






植物はそれぞれに適した環境があって、
それを無視すれば、通常のような
生命力の強さは期待できません。





例えば植林のように
人工的に作りだした場合、




例えば杉なら杉だけ、
ヒノキならヒノキだけのように
一種がキチンと規則的に植えられます。



これは手入れをしやすくすることで
「効率よく短期間」で成長できるようにする為です。





ですがその木、その森を育てるには
絶えず人が手入れをしなければいけません。





また、何年、何十年もそうやって
手間暇かけて育てたとしても、
ちょっとした大雨や台風、地震や津波なんかで
簡単になぎ倒されたり枯れてしまうそうです。





成長が早く、背の高い木でも
根が浅い為」に保水力が低い、と。




☞ ☞



松の木も同様、
根が横に伸びる為、本来は地震や津波には弱い。




それに比べ人の手が入っていない通常の森では、
草木は太陽の光や根を張る為の場所を確保する為に競争します。



下の草が地面に根を張って低い木を支え、
その低い木がさらに高い木を支えるような関係性になっています。




まさにこれこそ自然の「共生」でしょう、
地球上で40億年続いている掟とも言えます。





まー、これについては色々と意見もありますし、
必ずしも上記のような環境が最適だとは言えませんが、






それを書きながら掴んでいこうかと^^







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