植物はそれぞれに適した環境があって、
それを無視すれば、通常のような
生命力の強さは期待できません。
例えば植林のように
人工的に作りだした場合、
例えば杉なら杉だけ、
ヒノキならヒノキだけのように
一種がキチンと規則的に植えられます。
これは手入れをしやすくすることで
「効率よく短期間」で成長できるようにする為です。
ですがその木、その森を育てるには
絶えず人が手入れをしなければいけません。
また、何年、何十年もそうやって
手間暇かけて育てたとしても、
ちょっとした大雨や台風、地震や津波なんかで
簡単になぎ倒されたり枯れてしまうそうです。
成長が早く、背の高い木でも
「
根が浅い為」に保水力が低い、と。
☞ ☞
松の木も同様、
根が横に伸びる為、本来は地震や津波には弱い。
それに比べ人の手が入っていない通常の森では、
草木は太陽の光や根を張る為の場所を確保する為に競争します。
下の草が地面に根を張って低い木を支え、
その低い木がさらに高い木を支えるような関係性になっています。
まさにこれこそ自然の「共生」でしょう、
地球上で40億年続いている掟とも言えます。
まー、これについては色々と意見もありますし、
必ずしも上記のような環境が最適だとは言えませんが、
それを書きながら掴んでいこうかと^^
0 件のコメント:
コメントを投稿