キリストが処刑される前夜に
12人の弟子たちと供に取った夕食、最後の晩餐。
パンとワインはキリストの血肉を
象徴したもの、言わば犠牲記念としての
食事(晩餐)だったみたいです。
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さて本題、
自分の余命が今日までだったら
人生最後の食事は何を食べたいと思うのでしょうか。
その時の心情次第と言えばそれまでですが、多分に美味しいものではなく記憶(感情)を味わいたいんじゃないかしらん。妻の手料理とか母親の料理とかまさに過去の回帰ツールでしょう。私もキャビア、トリュフ、フォアグラみたいな三大珍味は間違いなく食べない。
死ぬ間際に美食家になってもねぇ。
嫁さんのワカメおにぎりが一番です。←忖度
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あ、大事なものを忘れてました。
焼酎の高いやつ飲みたい。
そうなると生ビールも外せないな。
ビールとくれば焼き鳥、餃子、唐揚げ…
いや、いっそ焼肉かBBQが良いねぇ。
最後の晩餐どころか大宴会。
意外と良い締め方かもしれませんな。
「おまけ」
最後の晩餐に描かれてる食事って、
子羊とかの肉があるイメージでしたが
近年、絵の修復が進んだ結果、魚(うなぎ)が描かれてたんですって。
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