2018/04/21
週末、徒然なるままに。
心が疲れている時、一人になりたいと
言う人と誰かと一緒に居たいと言う人がいます。
僕は前者なんですが、多分に感覚を閉じる
ことで心の回復を図っているのでしょう。
人は辛いことや苦しいこと、悲しいことが
あると感覚を閉ざすことでそれ以上心が
傷つかないようにしますからね。
まあ現実逃避は昔からある処世術、
暫くすればまた開かれるでしょうが
現代社会では上記とは異なった現象が
起こってるように感じますね。
特別辛いことがあったわけでもないのに
「感覚を閉ざす」人が増えてる。しかも急速に。
まるで理性の判断を優先させることで
感性の働き自体を否定(拒絶)しているかのようです。
こういった感覚の閉じ方は危険ですね。
非常に危ういものを感じます。
そういった人たちは「感じる」ことを
否定する代わりに「理解」しようとします。
例えば最近の医者は目の前の患者を診察せず
カルテの数値だけで判断し薬を処方するでしょう。
情報や知識や数値・データが「現実」であって
目の前にいる患者は現実ではないんです。
感性と分離した自己は慢性的な孤独感に
襲われてしまうと言いますが納得ですね。
だってその人が見ているのは脳(理性)が
作り上げた架空の世界ですから。
【ご挨拶】人間とは記録が出来る唯一の生き物。生きていくうえで、ふと感じた思いや機微な感情を記録に留めたい・・・そんな動機からブログをはじめました。
●日本流フランチャイズ構築を支援するoffice unreveの代表。全国あちこち飛び回ってます。中小企業の低コスト展開構築を専門とし、数名でも運営できる本部構築をやってます。
●日本エシカル推進協議会個人正会員
●2013~14年福岡県主催事業
「新生活産業多店舗展開支援事業」の
派遣専門員。
●フランチャイズ総合サイト「フランチャイズWEBリポート」において専門家による独立開業コラムを執筆など。
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