前回に続き3回目。
今回は中空均衡、加減、間の概念について。
早速ですが、テーマに移りますか。
中立や多様性は結果論、理性でイデオロギーにするとロクな事にならない
本来の調整とは「中立の立場」ではなく「中庸」、
ここを間違えると、堕落的な思想まで引き受けてしまいます。
多様と言う言葉を一種の免罪符として利用すると、
どんなものでも「その人なりの正しさ」となりますが、
前回紹介した方が言ってるように、
どう考えても間違ってる行為はあります。
そこに価値観の違いなどの問答は無用、
「正しい生命の冒涜」など、ありえないでしょう。
☞☞☞
精神活動の根幹である知性と感情と
意志(知情意)を磨くこと。
それによって外部から植えつけられたものではない
「正しさ」と「間違い」が分かってくるのですが、
肝心の知情意が腐っていれば、その判断ができません。
(詳しくは怠慢と頽廃の違いについて)
「相手の立場も分かりますからね」
「どっちもどっちでしょ」
ネットを見ればそんな冷ややかな思想ばっかり。
まるで、どちらも「選ばない」態度に居座ることが
一番「賢い」とでも言いたいかのようですが、
僕はそんなつまらん意見は蹴とばしますね。
バランスを取ってるようですが、それはただのノージャッジ。
「一貫性なき無定見」じゃないか、と。
「塩の辛さ、砂糖の甘さというものは、何十回、
何百回と教えられても、ほんとうにはわからんやろ。
なめてみて、初めてわかるものや」
松下幸之助氏はこの言葉をよく使ってたそうです。
机上に座ってるだけでは知恵はでない、と。
中立性や多様性という名の「事なかれ主義」と
現実で培った経験則からの中庸は似てて異なるんですね。
本来のリーダーシップは後者。
管理職で悩み、葛藤されている皆さま、
その経験は後で必ず、役に立ちますよ(´-`).。oO
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