アメリカ人への面接調査によれば、
日本への原爆投下は正しかったと答えた人は46%、
また、正しかった一番の理由は
「戦争を早く終わらせることができた」というものです。
広島、長崎への原爆投下を指示した
トルーマンは原爆を日本に落とす
ガッツがあった英雄であって、
東京新聞によれば、
トランプ氏も「同じ決断をするだろう」と話してますね。
やれやれというか・・・・怒りを通り越して恐ろしい。
キリスト教の宗教戦争と何も変わってません。
同じ人間が、なぜこうも獣になってしまうものなのか。
東電の件と言い、最近人間性の二極化を感じますね。
他者の気持ちを理解するための想像力が
少しでもあれば、上記のような発言はできないでしょう。
僕はそんな想像力のない人間が大嫌いです。
秩序なんて作りたくない、平和なんて大嫌い
という人が争ったり、攻撃するんじゃないんです。
秩序を求め、自分に都合のいい平和を
守ろうとする人が、戦争を起こすのです。
これは歴史を見ても明らかでしょう。
「戦争を早く終わらせることができれば、多くの人命を救える」 と
主張し、それを免罪符の代わりにしています。
なぜ、それが他者の犠牲によって成立するものだと
想像することができないのでしょうか。
そんな場所中心、理性派生の人間は
西洋だけの話ではなく、誰だってそうなる可能性がある。
この国にもたくさんいます。
集団を作り、その数の力で自論を正当化する。
そんな人間がゴロゴロしてるじゃないですか。
それが世間の上手な付き合い方ってやつなら、
こっちから願い下げです。
言い過ぎかもしれませんがね、
自分のやってることが解らない人はバカですよ。
☞
感情的になったので、今日はここまで。
次回は場所中心と自己中心の違いでも。
「後記」
違いを認めて同時に使うのが統合ではない、
それは違いの前提が間違ってます。
僕はその「違い」は認めません。
本来認めるべき違いは「個性」、
理性はあくまでも方法論です。
方法論を人格にすると、個性を潰してしまいます。
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