こんばんわ、坂口です。
リゾーム派生超克理論、三回目となります。
さて、自社組織の体温を知ることが
風土変革の第一歩ということをお伝えしてきました。
人間の場合、食事や生活習慣を変えることで
体温は上がると言われていますが、
組織の場合それを決定しているのは「感情」です。
よく、社外的な研修を取り入れることで
従業員の意識を改革しようとしていますが、
それは「薬を使って健康にしている」
状態であって、持続的な効果は期待できません。
「新卒者ならいいじゃないか」というでしょうが、
働く環境が変わらないのであれば、結果は同じですよね。
しかも、その薬が強力であればあるほど、
副作用は大きいのです。
そこでunreveでは、心地や馴染みという
土台作りを提唱しています。
この土台がなければ、理念や志向性は
ただの飾りになってしまうでしょう。
まずは内部派生、そこから外部。
主体性や情熱、誇りや自信はこの順番なんですね。
(詳しくは動画寺子屋で)
「土台から先は管理しない」ということも大事です。
経営者は基本的に有能(というより当事者意識そのもの)
ですから、色々と口出ししたくなるのですが、
それではいつまでたっても根幹は変わりません。
「厳密でも間違ってる」と「適度でも正しい」は
どっちが良いか、言うまでもありませんよね。
どうしても気になる人は、他のメンバーを
上手に調整するファシリテーターやコーディネーターを
育成することから始めてみてはいかがでしょうか。
上手に調整するファシリテーターやコーディネーターを
育成することから始めてみてはいかがでしょうか。
FCも同様。
本部が引っ張るのではなく、加盟店が
協働できるような環境を作ることが必要です。
てなわけで、超克理論中級編でした。
ここまで見て興味を持ったは
お気軽にお問い合わせください(´▽`)
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