先日、44歳の誕生日を迎えまして
家族で祝ってもらいました(゜-゜)
結婚するまでは大人数でパーティやって
年の数だけワインを開け、夜が明けるまで
中州のクラブで遊ぶ。。。っていう
バカなことやってたんですが、今はこんな感じで素敵な時間を過ごしてます。
祝う余裕もなく、毎日が必死でした。
眠りが浅く、2時間おきにギャーっと
夜泣きするチビを抱きかかえる相方さんに
申し訳ないなぁと思いながら仕事してて。
お願いだから早く大きくなって眠らせてと毎日思ってました。
でも今はたまにグズるくらいで
朝までぐっすり寝るようになったチビ。
それを見てこんな毎日がずっと続かない
って言う、当たり前の事実が、なんだかちょっと、寂しく感じます。
仕事に行くたびに窓から泣きながら見送るチビ。
帰ってくると満面の笑顔で走ってくるチビ。
やがて抱っこをせがまれる日が
どんどん減っていき、イタズラを
叱ることが、どんどん少なくなっていくのでしょう。
そう考えたらこの大変な毎日はとっても
大切でかけがえのない時間なんですよね。
***
それは育児に限らず人生もそう。
あと何回、桜が見れるだろう。
あと何回、お祭りを楽しめるだろう。
あと何回、こうやって誕生日を祝ってもらえるだろう。
あと何回。あと何回。
不思議ですね。回数で考えるととっても短く感じます。
辛い日々は長く感じるかもしれないけど、
私たちはそれが過ぎさってから、その大切さに気付くのかもしれません。
いっぱい楽しもうね。
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