2017/09/13

AIの世界に突入すれば、感性経営に回帰する。




長年の読者さんはご存じかと思いますが、
当事務所ではエシカルの他に「感性経営」を
提唱してます。


「感性って女性のイメージ」と思われる人も
いるかもしれませんが人間の心って老若男女
関係ありませんよね。最近話題になってる
AIの時代に突入すれば必然的に「ココロ」という
見えない部分に我々は回帰すると思ってます。


ちなみに僕は人工「知能」によって
世の中が効率化されていくことには賛成です。
(言い方悪いけど)所詮、後追いの知能。
僕は人間の「感性」や「知性」にしか興味がない(笑)


感動し、涙する繊細で健全な心、
それは科学では証明できないもの。


AIは「情けねーなー、俺」なんて思わないし、
胸が引き裂かれるといった「見えない痛み」は分かりませんよね。






そんな複雑で矛盾だらけでたくさんの
無駄がある非合理的な心には「ぬくもり」があります。


笑い合い、慰め合い、抱き合うのは言葉に
できないぬくもりという美しさに触れるからでしょう。


世界は諸行無常と言いますけどね、
この部分は永遠に価値を失うことはない。
僕はそう信じてます。


**


僕はそれをずー・・・と見ていたいですね。
それこそ死ぬまで人間の体温を感じていたい。



無味無臭じゃなくて「人間臭さ」ってやつを
嗅いでいたいし、人間味を味わいたい(笑)
もちろんその匂いや味に腹が立つときも
あるし特に僕なんか嫌気がさすと一人になる方を
選んでしまうのだけど、やっぱりしばらくすると
人と繋がりたくなる。その繰り返しですわ。



クンクンクン。
良い香り、嫌な匂い。不思議な匂い。
人の数だけ違いがあります。





0 件のコメント:

コメントを投稿