2018/03/28
自由になるための教育①
自らの足でしっかりと立ち、自らの頭で
是非・善悪を考えることができる人を
私は真の自由人だと思ってますが
今の教育機関である学校は覚えさせること
ばかり重視し「考えること」を排除しようとしていますね。
言い方を変えれば「考えさせない」ようにしている、と。
なぜか。理由は簡単です。
この国で言う社会通用(適応)とは
上司の言うことに対し口答えせず忠実に従うこと。
だから社会に出る前(大人になる前)に
学校で「そうなるように」修正しないといけないのです。
つまり社会に出すための教育とは子供たちを
規格化、矯正させることなんですね。
学校はそのボルト、ナットを作る大きな工場。
先生たちが悪いんじゃない、構造(というか資質)が問題なのです。
上司の言うことを忠実に守るためには
自分の意見を持ってはいけない。与えられる
指示をひたすら待たなくてはいけない。
不満があっても反論自体を「殺さないと」いけない。
そのために自分で考えてはいけない、と。
だから企業は「これを覚えて忠実に従いなさい」と
マニュアルを用意するのです。
ちと長くなりましたので次回に続きます(゜゜)
【ご挨拶】人間とは記録が出来る唯一の生き物。生きていくうえで、ふと感じた思いや機微な感情を記録に留めたい・・・そんな動機からブログをはじめました。
●日本流フランチャイズ構築を支援するoffice unreveの代表。全国あちこち飛び回ってます。中小企業の低コスト展開構築を専門とし、数名でも運営できる本部構築をやってます。
●日本エシカル推進協議会個人正会員
●2013~14年福岡県主催事業
「新生活産業多店舗展開支援事業」の
派遣専門員。
●フランチャイズ総合サイト「フランチャイズWEBリポート」において専門家による独立開業コラムを執筆など。
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