2018/03/28

自由になるための教育①






自らの足でしっかりと立ち、自らの頭で
是非・善悪を考えることができる人を
私は真の自由人だと思ってますが
今の教育機関である学校は覚えさせること
ばかり重視し「考えること」を排除しようとしていますね。


言い方を変えれば「考えさせない」ようにしている、と。


なぜか。理由は簡単です。
この国で言う社会通用(適応)とは
上司の言うことに対し口答えせず忠実に従うこと。
だから社会に出る前(大人になる前)に
学校で「そうなるように」修正しないといけないのです。



つまり社会に出すための教育とは子供たちを
規格化、矯正させることなんですね。



学校はそのボルト、ナットを作る大きな工場。
先生たちが悪いんじゃない、構造(というか資質)が問題なのです。





上司の言うことを忠実に守るためには
自分の意見を持ってはいけない。与えられる
指示をひたすら待たなくてはいけない。
不満があっても反論自体を「殺さないと」いけない。


そのために自分で考えてはいけない、と。
だから企業は「これを覚えて忠実に従いなさい」と
マニュアルを用意するのです。





ちと長くなりましたので次回に続きます(゜゜)


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