2017/06/16

導入期





製品のライフサイクルはこういった曲線を
描くと言われますね。導入期は時間も手間も
かかるけど、認知されれば勝手に成長していく、と。


なるほど納得。これは滑走路を飛び立つ
飛行機にも例えられてますね。
「滑空するまでが大変なんです」って
セリフはコンサルの営業トークです(笑)


ま、FCの導入もそうですけどね←自爆
今までは速度だけを注意してれば良かったのが
高度を見たり燃料をチェックしないといけない。

そんな「あれもこれも」に慣れるまでが大変なんですわ。





だからいきなりジャンボ飛行機みたいな
「巨大で複雑な鉄の塊」を作っちゃダメ。
そんなもん最初から作ったら、それに見合った
エネルギーやシステム、人材やスキルが必要になってきます。


もちろん飛ばせる超人もいますが(笑)
小さな会社が大手FCのようなものを
作ろうすれば、大半が挫折してしまうでしょう。


実際、たくさんの方が挫折しましたしね。
人目を気にし過ぎたのか責任感が
強すぎたのかわかりませんけど。



✍✍


導入期は自転車くらいの身軽さで
ちょうど良いと思ってます。鼻歌まじりで
キコキコやれるなら十分です。コケても
そんなに痛くないし(笑)


望むと望まざるに拘わらず、それが市場から
求められているものであれば、後から勝手に
エンジンやら翼が生えてたりしていきますよ。


良い意味での「見切り発車」って、とても大事。
ちなみにうちのFC構築も準備に時間をかけずに
まずやってみて、そこから改良を重ねるという方法を取ってます。


ビバ!かすり傷 ( ・∀・)=b




「後記」


ちなみに飛行機が飛ぶ理由は翼回りに
空気の循環が生まれ、それによって
揚力が生まれるからみたいですね。よー知らんけど。


なぜ循環が発生するのか? その鍵はの滑走時にある。飛行機が走り始めると、翼回りに循環が自動的に発生する。翼の回りに正の循環が出来たとすると、滑走路には負の循環が残る。これを出発渦と呼ぶ。翼周りの正の循環が揚力の起源だとすれば、出発渦はその副産物である。



おおー、ここにも循環と統合があるやん(・∀・)



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