2016/07/22

珍しく法則の小噺。





法則嫌いの僕が信用している
パーキンソンの法則、



ちょうど一年前くらいに
動画でご紹介しましたね(゜-゜)









今の人数ではとても仕事が回らないので
人を雇ったけれど、ちっとも楽にならない。



渋滞する場所の道路を広くしたけれど、
一向に渋滞は解消せず、余計ひどくなった、



1LDKの部屋が荷物で窮屈になったので
2LDKにしたけれど、しばらくするとまた窮屈になる。。。etc



これは簡単に言えば
「与えられたものは全部使ってしまう」ということ、



パーキンソンの法則で言うところの
仕事の量は、完成のために与えられた
時間をすべて満たすまで膨張する」ですね。




多分に、スーパーやコンビニが買い物かごを
配置している理由もそうでしょう、



人は空間(隙間)を無意識的に嫌う。
だからカゴを手に取ったとたん、
余計なものを入れてしまうのではないか、と。






コストコ行くと、つい買ってしまいません?




閑話休題。
これは逆に言えば「現状のキャパ」を
肥大化しなければ「やりくり」できる、ということ。




もちろん限度もあるでしょうが
「少し」足りないくらいの環境の中では
活発な場や効率的なアイデアが生まれ
それが成果や生産性につながる場合が多いのです。



最初から贅沢に資金を投入したものは
極端に生産性が落ちることが多い、
これは経験則から見ても納得できますね。








人が足りない、時間が足りないと言った
リソースの不足を解決しようと「増強」しても
基本的に一時しのぎの解決でしかありません。




それよりも「今ある資源」でどうやっていくかを
考えてみてはいかがでしょうか(゜-゜)




まちがっても「根性でやる」という
精神論には走らないように。。。







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