2015/04/26

対話篇~酒の席~




人は見た目が9割だとよく言われる。
初対面では第一印象が重要だ、と。



そして、その見た目は
わずか3秒程度で決まるらしい。



メラビアンだかボヘミアンだか忘れたが
視覚からの情報は大事だということだろう。




さて、この間酒の席で
「どんな女性が好みか」という話になって、



昔は一目ぼれってあったけど、
なくなってきたねえ、などと言ってたら、



でも、最初から性格は分からないから
見た目から入るのは間違いないでしょう、と言う
友人H君と、




「いやいや、見た目で入るもんじゃない」
と言うM君の力説が始まった。





集まる時は必ずこの焼肉屋




「それ、よく聞くから(笑)」。




「だってそうじゃない。一目惚れみたいな
いきなりドキュンはなくなったけど、それはあるよ」。




「確かに、俺だってある」。




「この間、良いなと思った人がいてね」




「そういうことか(笑)
でも俺は違うな、それからがある」。




「また、格好つけて」。




「いやいや、待ちなさいよ」。




「君は珍しいタイプを好きになるからな」。




「好みを他人が色々いうな(笑)
相手との会話が1時間も耐えられない場合、
それでも第一印象を選ぶか、ってこと」。




「選ぶかもしれないじゃない、
最初は緊張してた可能性だってあるし」。




「もちろんそれを踏まえて。
1カ月くらいしたらある程度分かる」。




「そりゃ分かる。仮に1か月経っても
緊張してるなら、そりゃ相性の問題だ(笑)」





「だろ、フィーリングってやつだ。
その時は第一印象なんて、負けちゃうよ」。




「うーん、分からないな。
俺は惚れたらそのままだね」。




「僕は無理、冷たいかもしれないけどね」。




「そりゃ冷たいw」←ここで初めて僕参戦。




「だってノリノリの会話って、この年だと疲れるぜ?」。




「それって、ホントに年のせいかねぇ」←二回目。




「そうだよ、良いじゃない。明るいってことだ」。




「違うよ、明るいと軽いは違う」。





「で、その付き合ってる子と別れる、と」。





「いや」。





「???」




「もしそういう人と会った時は、ってこと」。





「妄想か、すげーリアルな妄想だな。
俺、その子の顔まで見えたぞ」←三回目



☞ ☞



「例えば若い時はギラギラなヤツ着ても、
千円くらいのヤツ着ても全然良くて、むしろ似合ってた」。





「ほほう」。




「でも、この年になって
そういったヤツ着たいと思わないでしょ」。




「確かに。本当に好きなら別だけどね」←四回目





「ステータスとして一緒にはいれないってことか」。




「若さはそれだけで価値だから
その他が付加価値になるけど、年を取るとそうじゃなくなる」。





「それ、俺が前言ったヤツ。パクんな」←五回目





「つーか、そのセリフ意味分からんしw」





「オープンしたばかりの店とか
日本初出店とかと一緒」←六回目





「よけい意味分からんしwww」








ここから先、酔っぱらってあまり覚えてませんが、
みなさんは、どっち派ですか?







結局、まあ、「どっちも」ですよね←おい









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