2014/07/01

オオカミ少年を信じるな





人材教育関連の人が必ずと言っていいほど
使う「人罪」「人材」「人在」「人財」という言葉。



なぜ人に「罪」を使ってることに抵抗がないのか。
そっちの方がよほど罪深いではないか。



なるほど、彼らは人生の代表者になっていると
勘違いしてしまっているのかもしれない。



「私から学びなさい」とまでは言わないけど、
それに近い精神になってしまう。



今のコミュニティを見れば、
そうなっていることが容易に分かりますね。





「他の人が言ってることは全部ウソだ。
人生の真理・真相は俺の頭の中にある」




右も左も同じことを同じように
わーわー言ってますが、



それは自分の孤立を意識しなかった人が抱えた
一種の「夢」に過ぎない。




つまり非常に孤立した技術だということ。
成功哲学や自己啓発の大半はそうでしょう。



☞☞



オオカミ少年よろしく、注目してもらうために
脅かすことを生業にしている人が、どんどん増えています。



しかし、そんな声に耳を傾けてはいけない。
余計な不安に脅え、注目してはいけない。




彼らに足元を掬われては、いけない。










0 件のコメント:

コメントを投稿