将棋の起源はインドの「チャトランガ」ですが、日本では、「持ち駒を再利用するルール」が加わり、現在の日本将棋になったと言います。
取られた駒は捨てられず、 相手の駒として、再び活躍するなんて日本的ですね。割れた茶碗も金継ぎで直し、以前よりも美しく再生する文化もある。多分に日本は壊れたり折れたりしたものを使い捨てず、活かそうとする精神性があるのでしょう。
モノだけでなくココロもそう。我々は失敗すると反省し、再出発します。仮に立ち上がるまで時間がかかっても、その時間を大切な余白として捉えます。
チビ君、失敗はダメじゃない。
成功の検証コストですよー。

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