気負いなく、余分な装飾がない生き方は
自然で最適な姿であるけれど、なかなか難しいものですね。
我々は必要以上に見栄を張ってしまう生き物、
虚栄に取り込まれ散財してしまい普通の幸せすら
見失ってしまった人はたくさんいます。
分相応、身の丈の見極めはビジネスにも必要。
これをしないと格好がつかない、恥ずかしいと
ピカピカのメッキで固めれば他人を誤魔化せるかも
しれないけど、今度は自分が自分を恥じるようになるでしょう。
もちろん他人の目を全く気にしないほど
意志を強く持つことは難しい。誰だって
他人の声や評価を気にしてしまうもの、
田舎にせよ都会にせよ社会的な存在である
僕らは他者を完全に無視して生きれるほど
強靭ではなく、自由ではない。
ただそんな完全に遮断できない社会の中、
いかに自分を偽ることなく歩みを進めることができるか。
芯のある人は常にその葛藤がありますね。
芯は外側にはなく、内側にしかありません。
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