こんにちわ、坂口です(゜゜)
今日は和の哲学について、
僕の語彙力では限界があるので
サイコロを使って簡単に説明してみます(笑)
目の前に、大きなサイコロがあると
想像してください。自分より大きい、バカでかいサイコロです。
大きすぎて、面しか見えないやつ。
イメージできました?
あっ、君のはちょっと小さい。
そうそう、それくらい(笑)
じゃあ、その正面に我々が立った場合、
目の前には、何が見えるでしょうか。
近すぎて数字すら見えないって?
じゃあ、ちょっと後ろに下がって、ほらほら。
何か見えてきましたね。
「①」の面かもしれないし、「③」かもしれないけど、
その位置からでは複数の数字は見れない、
そうじゃないですか。
では、「①」の反対の方向に立っている人は
何が見えているでしょうか。
「⑥」ですよね。
向こうからすれば、それしか見えません。
彼らはどちらも正しい。
しかし、お互い「サイコロの構造」は
知らないわけです。
そして、やれ「世界は①だ!」、「違う⑥だ!」と
言い争ってる、と。
どの面も数字はバラバラ、
しかし、両面を足せば、合計は7。
これもまた、分からない。
なぜならこの「合計7」という数字は
どこにもないから。
けれど、サイコロはその合計数⑦によって成立しています。
(あくまでも一般的な六面サイコロとした場合ね)
側面もあれば裏も底もある
サイコロを一度に「見る」ことはできませんわな。
では、この面をどんどん増やしていくとどうなるか。
まだまだ、歪な形ですね。
もっと増やして増やして。。。。。
はい、
100面体の出来上がり。
(クリックするとアマゾンで買えます(笑))
点から面思考の先にある円環思考。
一つのサイコロを形成する100の面(点)です。
和の哲学を図で説明する際、
このサイコロを使うと便利ですな(゜゜)
ちなみに一面ダイスは表と裏が一つになった
メビウス構造になってます。
ある一定の場所にいけば、クルリと反転する。
お馴染み、メビウスの環です。
ちなみに、これは持ってません(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿