2015/11/27

点と線と面、円を見る点




こんにちわ、坂口です(゜゜)




今日は和の哲学について、
僕の語彙力では限界があるので
サイコロを使って簡単に説明してみます(笑)










目の前に、大きなサイコロがあると
想像してください。自分より大きい、バカでかいサイコロです。





大きすぎて、面しか見えないやつ。





イメージできました?




あっ、君のはちょっと小さい。
そうそう、それくらい(笑)





じゃあ、その正面に我々が立った場合、
目の前には、何が見えるでしょうか。





近すぎて数字すら見えないって?
じゃあ、ちょっと後ろに下がって、ほらほら。





何か見えてきましたね。
「①」の面かもしれないし、「③」かもしれないけど、




その位置からでは複数の数字は見れない、
そうじゃないですか。





では、「①」の反対の方向に立っている人は
何が見えているでしょうか。




「⑥」ですよね。
向こうからすれば、それしか見えません。





彼らはどちらも正しい。





しかし、お互い「サイコロの構造」は
知らないわけです。





そして、やれ「世界は①だ!」、「違う⑥だ!」と
言い争ってる、と。












どの面も数字はバラバラ、
しかし、両面を足せば、合計は7。
これもまた、分からない。




なぜならこの「合計7」という数字は
どこにもないから。




けれど、サイコロはその合計数⑦によって成立しています。
(あくまでも一般的な六面サイコロとした場合ね)




側面もあれば裏も底もある
サイコロを一度に「見る」ことはできませんわな。





では、この面をどんどん増やしていくとどうなるか。











まだまだ、歪な形ですね。
もっと増やして増やして。。。。。










はい、











100面体の出来上がり。
(クリックするとアマゾンで買えます(笑))









点から面思考の先にある円環思考。
一つのサイコロを形成する100の面(点)です。






和の哲学を図で説明する際、
このサイコロを使うと便利ですな(゜゜)








ちなみに一面ダイスは表と裏が一つになった
メビウス構造になってます。




ある一定の場所にいけば、クルリと反転する。
お馴染み、メビウスの環です。







ちなみに、これは持ってません(笑)






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